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【帰省】実家には月刊誌を!私の代わりに月二回も帰省してくれます(^^)

おはようございます、tamamioです(^^)皆さん、この夏はご実家に帰省されますか?いろいろ事情はあるでしょうが、帰省できる方はどうぞごゆっくり、そして楽しくお過ごしください。

私は今夏も帰省できず、旅先でも両親に会えなくなりました。この時とは状況が変わりました。

この夏はもう戻ってこないのですから、帰省できる方は帰省して、心の栄養をたっぷりつけて、日々の英気を養ってくださいね(^^)どうか幸せな時間が訪れますように。

1 私の代わりに『家庭画報』が帰省

さて、帰省できなかった昨夏に、私は一つの贈り物を思いつきました。それは「雑誌」です。まだ帰省できていた頃、私と子どもとそれぞれ雑誌を1冊ずつ買って、長い道中を過ごすのが常でした。

ある時、上流奥様雑誌『家庭画報』を購入しました。『家庭画報』は写真が美しく、高級ホテルや風光明媚な観光地の写真を見て、私は時々お金持ち気分に浸っていました。

実家に帰って、食卓にポンとおいていたら、母が熱心に読んでいるのです。行きつけの美容院に行ったら、必ず『家庭画報』を読むのだそうです。

自分で購入するのは「重いし、高いし、そこまでは」とのこと。「この写真がきれい」「この花、いいなぁ」などと写真を見ながら、あれこれ2人でお話しました。

・・・という懐かしい過去を、昨夏の私は書店で思い出しました。今年も帰省するはずだったのに。楽しくワイワイ過ごすはずだったのに。こんな夏は初めて・・・(グス)。と、悲しい気持ちになっていたのですが、

「そうだ!私の代わりに、雑誌に帰省してもらおう!」と思いつきました。スマホで定期購読の手続きをして、送付先を実家にして、注文完了!そうして、昨年一年間は、私の代わりに毎月『家庭画報』様が帰省していました。

2 今年は月二回『婦人公論』が帰省 

そして今月に入り、「もうそろそろ『家庭画報』の期限が切れるなぁ」と思って母にLINEしました。「『家庭画報』まだ届く?定期購読期限切れるから、更新する?」との発信に母が

「次は『婦人公論』お願いします(^^)」と。『婦人公論』も、いい雑誌ですね。写真メインだった『家庭画報』と違って、文章がメイン。時代にも、母の年代にも沿ったテーマが特集されて。

そして、『婦人公論』は月二回の発行。ということは、私の代わりに月に二回も帰省してくれるのね!ありがとう!(しかも、お値段はちょっとお安く。でも『家庭画報』はその価値のある雑誌でしたが!)

これから書店やコンビニで『婦人公論』を見かけるたびに、それを読む母を思い浮かべることができます。いつか一緒に読める日が来ることを信じて。

ちなみに、父は現役時代『プレジデント』を定期購読していました。それを高校時代の私も読んでいました。読書好きな父にも「何か送ろうか?『MONOQLO』とか」と聞いたら「いらん」とのこと。『MONOQLO』が悪いわけではないのですが、そこまでしなくて良いそうです(^^)

3 私の贈り物は自己満足。本当の親孝行はきっと

定期購読の贈り物は、なかなか会えない父母への親孝行のつもりでした。でも、分かっています。定期購読は、単なる自己満足です。

本当の親孝行は、自分が幸せに暮らす姿を見せることです。自分らしく、楽しく幸せに暮らす姿を見せること。「大成功」とまではいかなくても、充実した日々を送っていること。

会えなくても、帰省できなくても、一番の親孝行は、私はたぶんできている。それでも帰省したい、会いたいと思うのは、自分が子どもに戻りたいからなのでしょうね。まだまだ大人になり切れていないというか。スミマセン。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
皆様に、良い夏が訪れますように!Enjoy Summer!

今日も素敵な一日を!

私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。