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【おすすめ本】ワクチン接種しようか迷っている方へ・入門書ならこれ!

おはようございます、tamamioです(^^)皆さん、新型コロナのワクチン接種しましたか?

「どうしようか迷っている」と言う方もおられると思います。実は、私もそんな一人です。接種するにしても、一通り勉強してからにしたい。そう思っている時、書店で次の本(ムック?)を見つけました。

4月に出ていたのですね!知らなかった!

この本の良いところは、厚さ1cm以下で文字も余白も大きめ!何より安い!この1冊で、ワクチンのことは一通り把握できます。ここから、気になる研究者の本を読んでいくと良いです。入門書としてぴったりの1冊です!

話には聞いていたのですが、新型コロナワクチンは従来のワクチンとは全く違う作られ方をしているのですね。今さらながら知りました。そして、それが余計に、私たちを不安にさせているのですね。

このムックを読んだ後、積読だったこの本を読みました。

近藤誠さんは一時期好きで読んでいました。近藤さんの主張は、医療界、薬学会、ワクチン業界の闇、です。また、近藤さんは先に紹介したムックで「マスク着用に科学的根拠はない」論文を紹介されていました。

その後、さらに積読だった次の本も読みました。

知識が全くなかった時は、「???」の連続でしたが、ムックを読んで予備知識を付けた後は、けっこう読みやすくなっていました。

その中で、ワクチンとは全く関係ない箇所ですが、以下はいつも胸にとどめておきたい姿勢です。(太字部分はtamamioです)

その中からどういうふうに情報を選び取るか、どういう情報なら信じていいのかを真剣に考える。そして、自分の意見がある程度固まってきたときに「それが本当に正しいのか」と自問自答して吟味して、時には自分の立場や考え方、信条が大きく変わる経験をする。自分の感情に相反するような知的な転換ができるかどうか。こうしたことは、人が生きる上で重要なテーマだと思っているんです。(第9章 誰を信じるのか、信じていいのか)

新型コロナ騒動が始まってから、多くの情報が錯綜しました。ワクチンについても、「陰謀論?」みたいな情報もあって、いたずらに私たちを不安にさせるものもあります。逆に、隠されている情報もあり、まさに玉石混交。

その中から、情報を精選し、自分の頭で考えて、さらに情報を集めて考えて・・・ということをして、自分の意見を持ちたいと思いました。

今回、こんな風にワクチンについて考えたのは、まさに「自分事」になったからです。職場で「tamamio先生、余剰ワクチンがあったら接種しますか?」と校長先生から聞かれたのです。

まさに、青天の霹靂。「へ?」でした。いわゆる「職域接種」です。「ワクチンはまだまだ先」とのんきに構えていたのに、いきなり自分事に。心の準備ができてなくて「結構です」と断って、こうして勉強を始めたという。

職場の同僚は何人か接種していますが「あの人がするから自分も」と言うものではないですよね。自分で考えてから決めます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
梅雨明けももうすぐですね!今日も素敵な一日を!

私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。