お帰り💙From青森with love③

最終日のメニューはこちら☟三本立てでお送りします。

#マジカルワールドへいらっしゃい

おじさんNo.1とNo.2に必ずまた戻ってきますと別れを告げ、
青森での素晴らしい出会いに感謝して、
朝靄の中、岩木山神社へ向けて車を走らせた、たまたび最終日。

本日は奥入瀬渓流と十和田湖の北側を走ります。

林に入ると、一寸先が見えない、あの真っ白の霧の世界再来。
もしかすると初日と同じ状態だったのかもしれないけど、
青森への絶対なる信頼感を持った今はむしろ、
ウェルカム朝霧！
どんと来い、朝霧！
幸い早朝だった為、他に車もおらず、窓を開けてゆっくり走ります。

鳥の美しい鳴き声、
清々しい朝の空気、
白樺の幹と霧の極細ミスト、そして新緑。
なんて幻想的なのでしょう。
しばらく夢見心地でドライブを楽しみました。

突如、展望台らしきものが現れたので車を止めて、
建物の階段を上がってみました。
が、
霧がすごすぎて、何も見えない。
真っ白！
だけど神秘的！
雲の中にいるみたいで、
このまま飛び降りたら、
鳥のように飛べるんじゃないかと、
危ない幻想を抱いてしまうほど。

#御鼻部山展望台
通常は十和田湖が見渡せる絶景ポイントのようです。

続いて、車を走らせます。。。。

出た！また出ました！
次元越えポイント。
さおりちゃんも言ってましたね。

Hiromiさんとのたまたびの特徴、目的地じゃない名もないところに導かれる。
そこはいつも同じ景色。
次元を超えてワンネスを感じるところ。
ここ、スリランカでも見た景色やな、
ここ、タスマニアでも見た景色やな、
みたいに全部繋がってるという不思議！そこに行きつく時は
完全に2人のコラボ。

ここでも、思ってしまいました。
このまま飛び降りたら、
鳥のように飛べるんじゃないかと。

青い森　青森

実はこの経験の第一弾は皆の大好きなあの国、
ハワイで起こったので、
その時のことについても追々書いていきたいと思います。

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＃りんごフェスで足るを知る。

岩木山まであと３０分ほど、
というところで、何やら車を止めてたくさんの人が歩いています。

ん？？
何かのお祭りかな？
通りすぎると、
芝生の上でマーケットが開催され、
フードのお店も揃っています。

当然、腹ごしらえに、引き返しましたｗ

一杯ずつハンドドリップしてくれるこだわりおじさんのコーヒーを注文し、
飲みながら見て回ります。

こだわり派のフリーマーケットで、
フード、アート共に素材にこだわった商品が並んでいて、
オーストラリアのマーケットを思い出します。

ひとおり物色も終えたので、
ランチにこだわりファームで愛情かけて育てられたポークを使った、
こだわり肉巻きおにぎりと、ソーセージをゲット。
普段甘辛い味はあまり好きじゃないのですが、
めっちゃめちゃ美味しい。
全ての工程に愛情が注がれているのがよくわかるお味！
お腹は腹八分でよい感じだったのに、
あまりの美味しさに、食欲が沸いてきました。

こうなったら危険です。
たまともが止めるのも聞かず、
さっき看板の写真が美味しそうだった、
本場〇〇〇焼きそば店へ走りました。

手に取った瞬間わかる。
これ、美味しくないやつやん。

ほんで、写真では盛沢山やった野菜とお肉はどこ？

麺だけで勝負するには、
ソースはまばらだし、
ツヤもない。

でも、とりあえず開けて食べてみた。

ひどい。。。
全ての素材が泣いている。確かに、大阪の人間は粉物＋ソースにはうるさいかもしれません。
だけど、粉物＋ソースのゴールデンコンビの力を借りてもなお、
美味しくないなんて、
作ったお店の人に言いたい。
「自分ら、これ食べた？味見した？自分で食べて美味しい！食べたい！って思えた？」
たとえ、この焼きそばが￥１００やったとしても、
素材への冒涜で、腹が立つところ￥７００払って、２口ほど食べた状態。

ここで、質問。
あなたなら、どうする？
①もったいないので、食べ切る。残したら、勿体ないオバケ👻でるしね。
②素材に感謝して、捨てる。

私は葛藤を繰り返した上、最終的に②にしました。
もったいなさよりも、自分の一部になる食べ物、良いエネルギーのものを取り入れることの大切さの方が勝ったからです。

美味しいものが大好きな私たち、この学び、度々やってきます。
迷ったら、自分の身体と相談して、身体の声を優先させること！
これをしないと、痛い目にあいます。
今回は、金銭的な（少額の）痛い目で済みましたが、
身体に不調が出ると気分が悪くなったり、
お腹が痛くなったり、
その後の一日が台無しになったりする場合もあるので、
ご注意を💛
お酒も、食べ物も丁度良いところで止めておく。
汝、足るを知れ。の教訓でした。

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＃岩木山神社でご馳走様。

青森を去る上で、心残りがひとつ。
津軽三味線が聞きたい！
これは私の個人的な望みだったのですが、
そういう居酒屋に行く機会もなかったので、
諦めてました。

予定外の寄り道続きで、
岩木山にロープウェイで登り、
絶景を楽しむ時間が無くなってしまったので、
神社に参拝だけして帰ることにしました。

駐車場に車を止めて、
外に出ると。。。。。。

まさかの。。。。。。。

津軽三味線生ライブ中！

神社で？津軽三味線？

意外すぎましたが、私は念願の生演奏が聞けてとっても嬉しかったです。

トレードマークの朱色の門を越え、
参道を抜けて、楼門が見えてきました。。。。
と、ここで、どうしても気になる森への細道を発見！
さおりも、うなずく。

えぇー！
静かでとってもかわいい、この場所。

と、ここで、木になる気になるベリーを発見ｗ
なんだか食べれそう💛

虫🐛が喰った後や、
鳥🐦がついばんだ後、
蜘蛛の巣🕸️があったので、
いけると判断した私は←野生の法則
まず食べました。←絶対にマネしないでください。

めっちゃ甘くて美味しいー！！！！
さおりも、私の言葉を微塵も疑う様子はなく、
謎のベリーを口にするｗ

二人で、
美味しいー！！！

結構食べました(笑)


参道に戻って、
手水舎へ。

３体の龍の口からあふれだす水。
よく神社でちょろちょろ流れてるものとは、
全然違います。
むしろ迫力すら感じる。
手水舎というよりは、
お風呂入れそうなレベルｗ

本来なら、手と口を清める場所ですが、
隣にいた地元らしき子連れ夫婦が柄杓からお水をがぶ飲みしてるじゃありませんか！子供にもあげてる。。。。
飲めんの！？
これは飲むしかないということで、
いざ、ゴクリ。

なんじゃこりゃぁー！

こんな美味しいお水飲んだん、生まれて初めて！
大げさじゃありません。
スーっと身体にしみわたる。

一口飲んだだけで、
身体の中からキレイになった気すらする。
いや、気のせいじゃない。
キレイになりました。

ちょうど飲み終わりのペットボトルが鞄に入っていたので、
詰めて帰る。

ここ岩木神社でも、青森流おもてなしがすごい！
大盤振る舞い。
ベリーとお水、ご馳走様でした！

あとで、調べたらこのお水は岩木山に振った雨や雪が一旦地中でろ過され、
湧き出ているそうです。

さぁ、悲しいかな青森の旅も、これで終わりです。
空港について、さっきのお水を飲むと、
味が違う。
やっぱり、水も生きている。
エネルギーなんだということを実感しました。

お母さんのように、
優しくて強く、
惜しげもなく全てを与えてくれる青森のエネルギー

自然との強い繋がりを、再認識し、
これから始まる日本での生活に向けて、
Lokoでの活動に向けて、
そっと背中を押してもらった旅となりました。


おわり