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1度だけ立花隆さんと並んで座った

1度だけ立花隆さんと並んで座ったことがある


都内で、山手線で隣の席だった。

3駅だったか彼の隣に並んで、ほんのひとときを共にした。


彼は電車の中で資料を広げ、猛烈に勉強しておられた。

一心に。

彼の心の中など私には知る由もないが

『 一 心 』

その言葉がぴったりと思えるくらい隣に座ったその人は

自分のひざに広げた資料に集中しており

他のことなど何も考えていないようだった。


雑念のないエネルギーとでもいうのだろうか

一色の空間が、力を持った場が彼のまわりに形成されていた。


わたしは後にも先にもこれほど澄んだエネルギーを見たことがない。




隣り合った他人のエネルギーに影響を受けるほど

私のフィールドは弱くないが、

彼のエネルギーはすさまじく、電車を降り離れたあとも余韻が残り呆然とした。


何も話していないし、彼の世界には隣の私の存在などなかったでしょう。

ただ彼のエネルギーフィールドのなかに入っただけで

彼のエネルギーに触れただけで私は感化された。




あのとき

わたしは彼の真っ直ぐな濁りのないエネルギーに打たれた⚡


そんな「立花隆」さんの特集が、
朝のNHK BS でやっていた


番組の最期に立花隆さんが生前に語った音声が流れた

「 … 竹藪ってあるでしょう ?

竹っていうのは地下茎でつながっていて、

いっぽん一本の竹に見える

かもしれないけど、

あれは一つの樹なんだ。

いっぽんは枝なんだ。

言うてみれば、

山全体がひとつの樹なんだ。 


(記憶からの記録であり正確な言葉ではないですm(__)m)


なんだ

ワンネスを伝えてくれてたのか。



ありがとう立花隆さん


私達、だんだんわかってきましたよ。
すべての人間が意識下ではつながってること。


わからない私達に根気よく教えてくださり、ありがとうございます🙇


本名は橘 隆志さん

易学では人は一生をかけて自分の名前になるという


『 橘 』は
「竹取物語」でかぐや姫が帝へ渡す不老長寿の薬の元となる

『 橘 』は
たちばなの小戸をどの阿波岐原あはぎはらに、御禊みそぎ祓はらへ給たまひ~と祓祝詞にも出てくる

『 橘 』は
この世とあの世を繋ぐ

非時香菓(ときじくのかくのこのみ)の生る
時軸の木

🌳


彼が臨死体験について深く研究されたのは世間の知るところだ

本名は橘 隆志さん

人は一生をかけて自分の名前になるという

志(目的に向かい進む誠)

隆(たかく、さかん)



橘隆志さんと並んで座ったあの山手線を思い出す🚃


わたしの本棚➕一枚だけ立花隆さんの書棚


Q 🍄 やたら連続アップしているのは何故?
A 🍄今日がお休みだからです。

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