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小泉しのぶの思考

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たまごせんせんの思考や世界観、価値観が垣間見えるかも
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記事一覧

表現者として自分の強みと新しい喜びの体感知【RingNeという大きなイベントにクリエイ…

少し前にはなるんですが、RingNeというイベントで土還の儀のコンテンツディレクターとして、1…

20代の教育者として発信される意味と覚悟【発信されることでしか伝わないこと】

この夏たくさんのご縁を頂いて、多くの記事を書いて頂きました。なんと去年担任した子の生の声…

初の全国規模の私学の小学校教員研修の講師【50名以上の先生が探究学習とAIを体感する…

今回ご縁をいただいて日本私立小学校連合会主催の第68回全国教員夏季研修会のメディア部会にて…

自分が出ないのに自分の汗で誰かが輝く黒子にしかわからない喜び【中学校での外部人材…

この4か月間を経て、久しぶりに裏方の仕事に徹している訳なんですが、個人的に新しい感覚を手…

幼き頃に家にあった新聞に自分が出る不思議な喜び【富山県の世話になった人に感謝を】

今回、縁あって富山県を中心に発行されている北日本新聞に個人インタビューが掲載された。 自…

鎌倉行って教育委員会で何をしてる?【教育界を知り、世界に触れる修行の道】

鎌倉に来て3か月 それは教育委員会で働き始めて3か月ってことになる 教育委員会に来て、一番…

新天地で直面した自分の生きづらさ【解像度を高めた3か月間と現在地点】

鎌倉に来てもうすぐ3か月になる。 正直に人生の中でこんなにも苦しかったのはいつぶりだろと思うくらい悩んで、自分と戦った3か月間だと思う。 誤解を恐れずに言うと、新しい仕事へのやりがいも、鎌倉という土地へのワクワクも十分すぎるくらいある。 ただ新天地で、住むところもローカルコミュニティも変わり、新しい仕事というトリプルパンチの中で、本当に生きるのに精一杯だった。いや生きるのが大変だった。 一番大きかったのは、ローカルコミュニティが変わったことだと思う。僕はモヤモヤを心の中

デジタル名刺プレーリーカードを作るまでの軌跡と込めた想い【友であり、ライバルとの…

今回小学校教員から鎌倉市の教育委員会に移るタイミングで、デジタル名刺の「プレーリーカード…

誰とどこでも学べるに形に向けて空間作りとコミュニティ作りへの挑戦【教室のフリーア…

1年間かけて挑戦してきたことの1つに空間づくりがある。 子ども達がコミュニティのメンバーで…

オープンスペースを広場にしない!板橋第十小学校×まなびぱれっとの挑戦【初めての文…

板橋区立板橋第十小学校は各学年のフロアにオープンスペースがある。4年生もオープンスペース…

自律した学び手に向け学びのコントローラーを子ども達に【一斉授業も自由進度学習も場…

この1年間、4年生が学年全体として算数の授業の在り方を模索してきた。 1学期は学力が近しい…

SHIBUYA QWSでの人生設計発表会に込めた願い【場のもつ力と場を経験することの価値】

1年間の学びの発表の場として、SHIBUYA  QWSでの人生設計発表会を行いました。これまで1000人…

アーティスト100人と小学4年生100人が画用紙1枚に未来を描く

この1年間で一番の授業だったと思う。 100人の小学4年生が100人のアーティストとペアを作り、…

大切な友の旅立ちに送る 僕なりの形の感謝状【4年間の想いを込めて】

初めて4年間寄り添ったかけがえのない友へ 教員になって4年が経った この4年間ありがたいことに僕は周囲に恵まれていた 新型コロナウイルスの影響の中で何かしなければならない そんな想いでがむしゃらに動いたことでかけがえのない友に出会えた これまで多くの学生と会ってきたが、昨日は初めて大学1年生から4年生までそばで見ていた友の旅立ちの日だった 卒業式の後に、夜遅くにインターホンがなった クラスの子ども達への文集の準備を終えてくたくただったけど不思議と体は軽い 扉を開けるといつも