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丸い地球で丸いタコ焼きの最適解を目指す。

人生に正解が無い様に、たこ焼きの味付けにも正解は無い。どんな具材、調味料を入れても、美味しくなるから、余計に答えを導き出しにくい。しかし、昨夜、私は現状でのたこ焼きの最適解を導き出してしまった。これはその記録である。


天下のオタフクからたこ焼きセットが販売されていて、それを使ってたこ焼きを作ってみました。パッケージはこんな感じです。

4人前ってなってますが、2人で食べるのに丁度良い量でした。(なので4人で食べる方は二つ購入した方が良いかも)

そして天かすとか青のりとかが付属で入っているのも嬉しいポイントです。

我が家ではたまにしかたこ焼きしないので、どうしてもたこ焼き粉とか青のりを余らせてしまいます。ですがこのたこ焼きセットだと一回で使い切れる量になっているので余らせてしまう事なく使い切ることができました。

そしてこのたこ焼きセットを用いて作ったたこ焼き。

色んな味付けを試してみましたが、その中で一番美味しかったのは、

生地の中に、

タコ、天かす、とろけるチーズ、紅しょうが、キムチ

を入れて作り

できたタコ焼きに

塩7粒くらい、マヨネーズ、刻みネギ

をかける。

これが本当に美味しかった。

マヨネーズにする事で、生地の出汁の味をソースより感じることができました。そしてキムチと紅しょうががそれぞれに味のアクセントとなり複雑な味わいに。

たこ焼きの外はカリカリ、中はふわふわの食感に、ネギのシャキシャキ感も加わって食感も一層楽しめます。

そして塩の塩味。

一つの調味料だけが主張するのではなくて、それぞれの調味料が各々の持ち味を発揮する絶妙なバランス。

それはまるで一人一人が能力を発揮できる優れたチームのようでした。

この味を知ってしまったから、たこ焼きの頻度が増えそうです。

ああ、そしてこのスーパーたこ焼きに欠かせないのは王道のキンキンに冷えたビールでございます。

そして、BGMには夏祭りな音楽を推奨致します。

どうせたこ焼き食べるならとことん楽しみたくて、夏祭りの音楽かけて食べたら、不思議といつもよりも美味しく感じられました。

雰囲気って味にも影響を及ぼすのかもしれません。だって夏祭りで食べるたこ焼きって何故かめちゃくちゃ美味しいですもん。それを音楽さえあれば家でも堪能できました。

まとめます。

私が導き出した最高のたこ焼きは、

生地にタコ、天かす、とろけるチーズ、紅しょうが、キムチ。トッピングに塩7粒くらい、マヨネーズ、刻みネギ。このたこ焼きを祭りの音楽の中でビールと共に食す。

はい、これが私の最適解です。

さあ明日もたこ焼きにしましょうか。

終わり

ここまで読んでいただきありがとうございます。