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30分1本勝負

気がつくと何日も時が過ぎていることがあります。僕にとっての、それは二月後半から発生しました。

気づいたら三月になっていました。寒さは相変わらずなので今日が二月中旬だと言われても信じてしまいそうですが、どうやら三月三日だそうです。


noteを書くことも急に停滞してしまったので、とりあえずリハビリを兼ねて30分1本勝負で書いています。

何もしていなかった訳では無いです。転職することを決めたので、転職活動を粛々と行なっています。

先月の25日から本格的に企業への応募を開始しました。

一社は転職エージェントを通しての応募の為、まずは転職エージェントとの面談を行いました。

この時人生で初めてzoomを使いました。

普段からビデオ通話はあまりしないので、人の上半身とあれ程長期間会話することに違和感があったけど、これもきっと慣れていくんだろうな、と思いました。

転職エージェントの方はさすがプロだな、という感じで、どんどん僕の話を引き出してくれました。

まさか高校に入った時の理由まで聞かれるとは思ってませんでしたが、こういうことが無かったたらしばらく思い出してなかっただろう事を掘り起こせるのは良いですね。

高校を選んだ時も大学を選んだ時もこれといって大きな理由なんてなかったなと思い出しました。

なんとなく、とか、その大学の空気感で、選んできました。そしてその結果良い学生生活を送れました。

一方で自分の意志で、ここに行きたいんだ、と決めて勝ち取った内定先では、良くはない社会人生活となりました。

なので、案外、なんとなくで決まった道の方が、案外、上手くいくことって多々あることも思い出しました。

今も、ここに行けたら良いな、って企業はありますが、もしそこに転職できなくても、その先どうなるかってのは誰にもわかりません。

だから気負わず、焦らずでやっていくしかないなと思っている今です。

この気持ちが8年前の転職活動の時や新卒の就活の時には無かったです。どこか焦っていたし、どこか投げやりだった。

それが今は焦りもせず、投げやりでもない。

8年で少しは精神的にも成長したのかな。

そしてnoteの存在は転職活動においても役に立ちそうです。

僕はその場で急に話を振られると即座に返答できないので、面接で聞かれるような事は事前に文字にして書いておくのですが、この一問一答ってnoteでよくやるやつです。

10の質問に答えてみた、とか20の質問で自己分析してみた、とか、と同じです。

面接対策で使用させていただいたのは、あふろんさんのこちらの質問内容です。

僕が面接官だとしても、だいたいこういうこと聞くだろうなって事を全て網羅してくださっているので、この質問への解答を考えておくだけで、落ち着いて面接に望めそうです。

最近は少し調べたら、こうやって面接対策の方法ですらすぐ出てくるから便利な世の中です。

職務経歴書だって簡単なのであればAIが作ってくれます。それを基に改善していけばいいだけで。

転職へのハードルが低くなっているなと感じています。

だから昔みたいに一つの会社で我慢して経験を積むのじゃなくて、自分が活躍できる場所で経験を積みやすくなっているな、とも感じました。


転職活動のように一つ日常に新しいことが加わると日常が様変わりしてしまいますが、転職活動だけにならないように、転職活動も上手く日常に組み入れていきたいです。

さあ30分過ぎましたので、この辺りにしておきます。

それでは皆さん良い節句をお過ごしくださいませ。

終わり

ここまで読んでいただきありがとうございます。