社会貢献?あなた洗脳されてますよ

『働かざる者食うべからず』

ということわざがありますけども、これはぜひとも僕が訂正をしたい。

『金持たざる者食うべからず』

本当はこうだと思いません?


ボランティアだけで飯が食えることはありません。

生きていくためには働くことが重要なわけではなく、

どれだけの収入が得られるのかが大事なのです。

これはれっきとした事実です。


それなのに、この話をすると

「お金が全てではない」とたいていの人は言います。

そんなことは分かっとるがな!

お金のために生きている人なんてそうそういませんよ。

しかし、生きるためにはお金が必要です。


それを分かっていながら、なおも彼らは

「社会に貢献することが大事」だと主張します。

知らんがな!

もちろん社会貢献は素晴らしいことですよ。

だけど、それを人に押し付けないでください。

それに、僕が今話しているのは

どういう人が飯を食う権利を持つのかという話です。


食べ物はお金を払って買うしかないんです。

生きるということに関して、お金は絶対に必要な物なんですよ!

まあ、山にこもって自給自足でもすれば話は別ですが、

誰かに食べ物を分け与えててもらったり、養ってもらっていたとしても、

その分のお金は誰かが負担しているだけです。


というか、社会に貢献していれば月収1万円でも良いんですか?

良くないですよね。だって死んでしまいます。

ほら、あなたも結局はお金のために働いているんです。

どうしてそれに気づかないの?


社会に貢献をしているという充足感を与えて

安月給に何の疑問も持たないようにしつけられているんですよ?

併せて、お金の話をしないように仕向けられています。

本当はもっとお金のことを考える必要があるのに

お金の話をしてはいけないことにして、思考停止させているのです。


ん?これって洗脳じゃねーか!

日本人って無宗教の人が多い割に社会を妄信しています。

僕はそれが気持ち悪くて仕方ありません。

この記事を読んで理解できないあなたは洗脳されてますよ。

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