見出し画像

へびは寝てるのか起きてるのかわからない

こんにちは。たまごへびです。

昨日はイースター、つまりたまごの日でした。
私たまごへびが飼っているたまごへびについて、いろいろとお伝えできればいいな~と思います(すでにややこしい…)。

1.たまごへびってどんなへび

僕が飼っているへびは、ガンスタマゴヘビという種類の蛇でがんす。

通常へびを飼育するときには、マウスをあげることになりますが、たまごへびは、たまごしか食べません。

他にも、魚を食べるへびや、イモリを食べるへびなど、偏食のへびは意外と多いです。

こうしたへびは変態へびと呼ばれることがあります。なんだか興奮しますね(しますか?)

どこで出会えるの?

レプタイルショップや、年に数回行われているレプタイルイベントで出会うことができますよ。

いろいろな動物がいるので、爬虫類が好きな方はぜひいってみてください。

画像1

2.たまごへびのカワイイポイント

カワイイポイントを自慢しちゃいます。
いっぱいいっぱいかわいいがあるのですが、動画はインスタのストーリーアーカイブのほうでまとめてますので、ぜひご覧ください…!

たまご丸呑みしちゃう

たまごへびは、自分のからだより大きなたまごを丸呑みしてしまいます。
あごがバカッとはずれ、エイリアンか?みたいな表情でたまごを飲み込んでいきます。

たまごを飲み込んだあとは、首のあたりがぷくっとしていてかわいいです。

そのまま喉のあたりでグシャ!っとつぶして、中身を吸い、最後に、殻をオエエ…みたいな感じで吐き出します。

なんてかわいい生き物なの…。

歯がない

たまごへびは、たまごしか食べないので、歯がありません。
敵に襲われたときは、噛みつくようなアクションをするのですが、わざと外します。なぜなら、噛みつくと歯がないのがバレてしまうから…。

一緒に生活するうえでは、噛みつかれる心配がないので、安心安全のへびです。もちろん毒もありません。

時々、からだを擦り合わせて威嚇します。
ジャリジャリと音がするので結構びびりますが、おめめがクリクリなので結局かわいいです…。怒っててもかわいい…。

顔が犬っぽい

くりくりのおめめ、しゅっとした顔立ちで、キュートな顔をしています。特に、正面から見ると口が「ω」になっていて、どことなく犬っぽいです。

軽率にうんちする

たまごへびと遊んでいると、わりかし軽率にうんちをしてきます。たまごしか食べていないので、そこまでにおいはありません。

突然ぷりっとするのでかわいいです…。うんちはグロいです。僕はこれで洋服を一着ダメにしましたが、なんの問題もありません。

ちなみにおしりはしっぽとからだの境目くらいにあります。

水をごきゅごきゅのむ

これ案外知られてないのですが、へびって水をゴキュゴキュ飲むのです。口のあたりを漫画みたいに動かします。

へびは水にも潜るのですが、その時に空気で鼻ちょうちんができます。

バカかわいい…。ぷく…ぷく…みたいな感じで鼻ちょうちんがゆらゆらしてます。天使か?

脱皮する

へびなので、脱皮をします。3か月に1回くらい。
少し目の部分が白くなって、落ち着きがなくなってきたら脱皮の合図です。
(へびって目の部分には透明なうろこがついているんですよ。)

人が近くにいないほうが脱皮に集中しやすいらしく、気づくとほとんど終わっています。
なぜか、脱皮し終わった皮に頭から突っ込んでいたり、皮の中にうんちをしていたりします…落ち着くの…?

するする皮がむけていくのは快感です…。

もちもちのおなか

どうぶつのおなかってきもちいいですよね。特にへびはきもちいいです。
へびは、背中側はうろこなので、ツルツルジャリジャリしているのですが、おなかはモチモチスベスベです。肌が発光しています。

気持ち良いからって、あまり強くもちもちしちゃだめですよ。へびのからだの中には、人間とほとんど同じ臓器がはいっているのです。

しなやかなうごき

これはもう蛇だけの特徴でしょう。非常にしなやかで、スピーディです。もし、僕が手足を縛られたら一生モジモジしてると思いますが、蛇は手足がなくても自由自在に動きまわります。美しくて、神秘的ないきものです…。

カワイイポイント、きりがない

たまごへびのカワイイポイント、上げていくときりがありませんので、このへんに…。画像や動画は、引き続きツイッターやインスタグラムに載せていきます。

画像2

3.たまごへびのお世話について

簡単に紹介していきます。
へび全般に言えることですが、特にたまごへびは、その習性が明らかでないことが多いです。そのため、ぼくの記事は参考程度に見ていただければと思います。

ごはんについて

ごはんは、みなさんご存じの通りたまごです。
基本的にはうずらのたまごをスーパーで買ってきて、置いておけば大丈夫です。頻度は、半年に一回とか言われています。

僕は月1くらいでうずらのたまごを置いていますが、3か月に1回くらい食べるかな~という感じです。自然界で野鳥のたまごに出会える機会って、そうそうないですもんね。

サイズによっては、鶏卵を飲み込む子もいるらしいです。

大人になるまではたまごを飲み込めないので、シリンジで卵液を飲ませてあげたりする必要があります(とても難しい)。大人になっても、なかなか食べない子も…。
たまごへびを購入する際には、たまごを飲み込める大きさ、固体であることをお店の人に確認したほうがよいです。

へびは拒食する生き物です。食べずにそのまま弱ってしまう子も…。心配な方は食いつきの良い子をお迎えするようにしましょう。

とはいえ、非常にリーズナブルかつ簡単。
ほとんどご飯をあげる必要がないので、1~2週間くらいなら、旅行とかにもいけちゃいます。

お水について

お水は結構よくのみます。ケースに水をいれておいておけば、飲みたいときに飲むし、水に入りたいときは入っています。
自分でお風呂にはいってくれるので、においはありません。

2~3日に1回くらい水の交換をしてあげれば大丈夫です。

温度について

爬虫類は温度湿度にびんかんです。へび用あったかほかほかグッズを買って、ケージの温度を30度前後にしておく必要があります。
冬場は断熱材でケージを囲む、などのケアが必要です。
たまごへびの場合は、湿度はそこまできにしなくて大丈夫そうです。

うんちについて

トイレを覚える、といったことはありません。気が向いたときにぷりっとしています。そもそも食べることがほとんどないため、トイレも小頻度です。2~3か月に一回くらいかな…。

人に触られてるときは逃げようとするのか、ぷりっとしてくることが多いです。お洋服に気を付けましょう。

くわしいお世話の方法は…

実際にどんなアイテムを揃えればよいのか、など気になる方がいらっしゃったら、別で詳細版のnoteを記載しようと思います。

画像3

4.さいごに

へびは、静かで、においもなく、毛も落ちず、犬猫アレルギーの方でも大丈夫と、とても一緒に生活しやすいいきものだと思います。

また、へびは基本的に人に慣れても、なつくことはほぼないようです。たくさんさわると、ストレスがかかってしまうこともあります。お互いを尊重して、ハッピーな距離感を保つことをわすれずに…!

PS. めちゃくちゃ長くなっちゃって反省してます…。

-----
たまごへび
Twitter:@tamago_hebi
Instagram:nakha0_h

この記事が参加している募集

#我が家のペット自慢

15,724件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?