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エッセイvol.2

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2020年11月の記事一覧

12月

気がつけば12月。

気がつかなくても12月なのだけれども、1年が終わるんだなぁとう小学生並みの感想しか思い浮かばない。今年1年、世の中的には色々あったかもしれないけれども、自分自身としてはなにもなかったに等しい。

上積みがあったかといえばないし、収穫があったかといえばない。

将来的に「あの年のあれがよかったね」ということになればいいけれども、おそらくない。ただ時間を消費していただけだ。

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ツケ

12月に入ったらアレをしよう、と思うことがいくつかある。

読みたかった本を読むのもそうだし、少しの書き物もしたいし、短歌も進めたい。野球に関する情報のアップデートも必要だ。

今年は例年以上に出歩く機会が少なくなる。世の中的にいいことだとは思えないけれども、恨み節をイッテもしょうがない。そのなかでできることをやる。これだけである。

ほんとうは3月から6月くらいまでの間にもたくさんのことができた

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眠るということ

お昼寝をしないと生きていけない体になっている。

今日も、比較的朝早く起きて仕事をしたのだけれども、14時頃には眠くなっていた。早起きすると時間を効率良く使えると、よく言われているけれども体感ではあまり変わらない。なぜなら昼寝の時間が長くなるからだ。

会社づとめなら少し違うかもしれない。朝の早い時間は取引先からの電話などもないだろうし、集中できるからだ。でも、今のぼくはそういう環境にない。

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疲れ

今日はちょっと疲れている。

とくに何をしたわけではないけれども、体が本調子ではないことがよくわかる。もしかしたら気温のせいかもしれないし、単純に1年間の疲れが表面化しているのかもしれない。

幸い、熱や吐き気、めまいといった症状があるわけではない。なんとなくの不調があるだけだ。本格的に体になにかが出る前にしっかりと休んで栄養を摂る。そういった心がけの積み重ねでこの冬を乗り切るのだ。

変わること

本格的に寒くなると、もうすぐ1年が終わってしまうんだなぁということを実感する。

家の中では半袖や短パンで過ごすことは少し前からなくなった。眠るときも掛け布団と毛布を使っている。ストーブやエアコンをつけるほどではないけれども、秒読み体制といってもいいかもしれない。

1年の終わり。だからといってなにがあるわけではなく、日常は続いていく。仕事もあるし、ウイルスはなくならないし、大きな変化はきっとない

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体調管理

今月の予定はあとひとつしかない。

飲み会でもなんでもなく、体のメンテナンス。

自粛要請が出るらしいけれども、おとなしく従いながら粛々と過ごしていこうと思う。とはいえ12月はいくつか行きたいところもあるし、会いたい人もいる。すぐに様々な制限が解除されるとは思わないけれども、なんとかしてほしい。

年が変わってリセットされるかというとそんなことはない。ウイルスに時という概念があるわけではなく、リセ

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続けることができない

ぼくは基本的にものごとを継続することができない質だ。

noteは3年以上続いているし、神宮球場での野球観戦は5年連続で皆勤しているがほんとうである。これはマウントでもなんでもなく。

続いていないものは公開していないから、他の人が知らないのは当然だ。ぼく自身も目をつむりたいものがたくさんある。もし、子どもの頃から勉強やら何やらをちゃんと継続してやっていれば、決めたことをちゃんと継続できていたのな

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体調の変化

暖かい日々が続いていたからだろうか。体調がすこぶる良かった。朝起きても嫌な感じはしないし、日中のだるさもなく、快適な生活を送っていたように思う。

でも、聞くところによるとそろそろ寒さがやってくるようだ。徐々に寒くなるのであれば、体もついていくのだろうけど、急激な温度変化は体にダメージを与える。

いつからこんな体になってしまったのだろうか。記憶をさかのぼってみても明確な答えは出てこない。会社員だ

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考えること

死にたいと思ったことはないけれども、何のために生きているのだろうと考えることはよくある。

ほんとうの答えが出てるわけじゃないけれども、毎回なんらかの結論は出している。でも、その導き出された結論は毎回違う気がする。それはその時々の置かれている環境や体調、そして心境が異なっているからだろう。

ブレずにこれ、と言える軸がまだないということでもある。でも、こういったことを考えるだけで思考はクリアになり

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本の配置

作業する環境は変わっていないけれども、本棚のある部屋(資料部屋的なもの)の中身は大きく変わった。片付けをすることで本の位置を大きく変えたのである。

大して広くもない部屋だけれども、本の位置が変わるだけで(本棚の位置ではない)イメージが大きく変わる。あそこにあったはずのものがない、ということもまだまだある。

それでもすぐに慣れるのだろう。今までの配置のほうが慣れているから探す時間は短いかもしれな

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皮肉

大掃除が進んでいる。

衣類はかなり捨てたし、本もメルカリやら何やらの手配をした。

この調子で進めれば12月の声を聞く前には終わってしまうのではないだろうか。そうしたら12月にまた物が増えて、年末にもう一度大掃除をしないといけないかもしれない。早く動くことが仇(?)となりそうなのは皮肉なものだ。

とはいえ、片付けをすることで気分は軽くなるし、作業効率もあがる。悪いことはひとつもない。明日も明後

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掃除

年末の大掃除をやりはじめた。

本の整理、棚卸し、若干の配置換え、やることはたくさんある。

少しずづても始めればやらざるを得なくなり、きっと年内には終わることだろう。だろうではだめだ。終わらせるのである。

本、雑誌の棚卸しは骨が折れる。少し古いものを読み始めると止まらないからだ。今日は予定していた分の1/3ほどしか進まなかった。

全部古い雑誌が悪い。

植物

特定の場所に行くとそれが欲しくなる現象がある。それはお正月に箱根駅伝を見ると少し走りたくなるのと似ているかもしれない。結局は走らないのに。

なんだか植物が欲しくなった。部屋のどこに置くかはわからないけど、お花なのか、それとも草なのかもわからに。なんとなく生活に彩りを、潤いを。そんなイメージである。

今までに数回そう思ったけど、1度も購入したことはない。理由はいくつかある。まず、(なんとなくのイ

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未知のこと

普段なら足を踏み入れない場所へと飛び込んだ。おもしろかったのか、そうじゃなかったのかはよくわからないのだけど、貴重な体験をしたことは間違いない。

そういう未知の領域に進むのはあまりないのだけど、たまにはそういうことをするのも悪くない。

まだまだ知らない世界がたくさんあって、新しい考え方や発見が転がっている。そんなことをなんとなく感じた1日だった。

普段の仕事とはちがうこと、仕事を忘れて体験す

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