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エッセイvol.2

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2018年5月の記事一覧

1からのスタート

アカウントの引越し作業を行なっている。複数をできる限りひとつに集約させるためだ。それぞれのアカウントでフォロワーは異なるため、その全てで告知を行なっている。

新しいアカウントは来週から本格的に稼働させることにした。月曜日という週の初めということと、野球がないことによる時間的な余裕が生まれるからだ。

全フォロワー合わせて1500くらいだったものが、100くらいになる見込みだ。現時点で無理

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野球観戦って簡単じゃないんだよ

雨の降る日は憂鬱だ。と多くの人が今までに嘆いてきた。気持ちはわからないでもない。

雨だと外に出るのも億劫だし、髪の毛もざわつきやすい。さらには電車内には雨の匂いが充満し、喫茶店には傘を忘れてしまう。

そんなことが起きれば、誰だって憂鬱になるだろう。

でも、ぼくはのような理由で憂鬱になったことなどないし、なることもないだろう。ぼくが雨で憂鬱な思いをするのは、試合があるのか、ないのか

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しょーもないこと

唐突だけど、フラストレーションの溜まる時とはどんなときなんだろうか。なにかがうまくいかなかったり、できるはずのことができなかったり、思っていた結果と違う結果が出たときなどだろうか。

ぼくの場合は、なんだかよくわからないミスや、しょーもないことが原因でうまくいかなかったときにそれが溜まる。

たとえば、カップラーメンを作っているときにタイマーの時間をセットし忘れ時間がわからなくなり、のびきったラー

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アカウント統一問題

アカウント統一問題が勃発している。といっても、ぼく個人の問題だ。TwitterなどのSNSでいくつかの名義でというより、用途によって使い分けていたが、このたび統一を図っている。ひとつはすでに統一した。(前のものを消してないけど)

今使っているタマガワノボル名義も全て捨て新しいアカウントを考えている。(もうあるけど)それは実名アカウントであり、真面目アカウント(というほどではないかもしれない)

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ストレートに言わない日本語の良さ

キャッチコピーと呼ばれるものがある。商品やサービスにつけられ、短いながら人々に強烈なインパクトを残すアレだ。過去のコピーで流行ったものを見ると、さすがと言うべきか、みな秀逸で心を動かす力が感じられる。そのどれもが、直接「買ってください」とか「使ってください」と言っているわけではない。

なんとなく、「使ってみようかな」とか「買ってみようかな」と思わせる──心をくすぐる──ようなコピーなのだ。

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時と場所を変えれば凄いのに。

隣に座った人と何気ない会話をする。野球場でありふれた光景だ。たぶん、サッカーやバスケなどの競技でもそうなんだろう。

音楽のライブなんかも同じ気がする。演奏中はむつかしいにしても、待ち時間や並んでいるときに話しかけたり、かけられたりはあるだろう。

ある種の特別な空気が流れ、共通のなにかを持った人たちが集っているから話ができるのだろう。ナンパ目的はのぞいて。

同じことを山手線(大阪な

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変化についていくこと

最近のコンビニは凄い。たくさんものが売ってるのは今さらなんだけど、カフェ的なスペースが常設されている店舗が増えた。ちょっと前はミニストップくらいしかなかったのに、今はセブンイレブンをはじめ他のコンビニでも見かけるようになった。

この記事もセブンイレブンの道路に面したガラス張りのカウンター席で書いている。そもそもの店舗面積が狭いところはむつかしいのかもしれないが、今後もこういった形態が増えていくの

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金の切れ目が縁の切れ目というのはある意味ありがたい

気の進まない仕事があった。もしかしたら、仕事ではなく「仕事関係のなにか」といった方が正確なのかもしれない。

お金をもらえるわけでもないし、なにか見返りがあるわけではなかったから。

そんな仕事みたいなものの区切りが、ようやくついた。ぼくの人生においてよかったと心から言える。そんなことだ。

でも、それで縁なり、なんなりが切れるわけではない。それはいいことなのか、悪いことなのかぼくには

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気にしたってしょうがないけど。

スタバでドヤる。よくSNSや2ch(5ch)などで使われる表現だ。スターバックスコーヒーのカウンター席などでMac Book(などのApple製品)を使うことを言う。本人にその意思がなくともドヤってるると見なされてしまうのだ。もちろん、褒め言葉ではない。

この言われ方に対して、納得などしていないのだが、ぼくは受け入れている。「そういう風に見えてしまうこともあるよな」と簡単に考えいちいち反応し

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中途半端に使う時間はもったいない

「あなたとコンビに」「あるといいながある」

いつ聞いたのかなんて憶えていないけれども、頭に残っているコンビニのキャッチフレーズだ。

コンビニにはなんでも揃っており、どんなときでも急場をしのぐことはできるのではないか?と思わされるほど品揃えが豊富だ。一流ブランドの一流商品がなくとも、多くのお客さんが毎日訪れ、なにかしらを購入している。

一方で専門店というものがある。街で考えると豆腐

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脳内で変換されてしまっていること

なんだか、身の回りの整理整頓をしたくなる時がある。引越し屋入院の予定があったり、死期を悟ったりしたわけではない。ふと、思い立つのだ。なんとなく部屋を片付けたくなる、そんな、気持ちが近いのだろう。

今までにも何度かこういったことを行ってきた。それは、いろいろなSNSアカウントの整理だったり、ブラウザのブックマークを一斉に削除したり、そんな程度のことだ。大きなことではない。

そんな程度と書

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毒にも薬にもならない

毒にも薬にもならないものが溢れている。インターネットの世界でもそうだろう。いや、毒というよりも害になるものの方が多いのかもしれない。でも、フト立ち止まって考えると一概にそうは言えないのかもしれないな、とも思えてしまうのである。

個人的には役に立たなく、害であるものであっても、その他の人から見れば有益な情報になることだってあるからだ。また、それによって生み出される雇用(仕事)も多くある。少なからず

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ほんとうに必要なのだろうか

ぼくはSNSなどで紹介されていたオススメ本をすぐ買ってしまう傾向にある。よく言えば行動が早いということだろう。悪くは言わない。

そのオススメ本がほんとうに役に立ったり、おもしろかったりしたかどうかはチェックしていない。だけれども体感的に外れている方が多いと思う。なんとなく買ってみて、なんとなく積んで、なんとなく読む。全てがなんとなくだからたいした効果(結果)も出ていないんだろう。

世の中にはブ

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1回で2度おいしい

買うことで満足してしまうタイプの人がいる。それは本でもなんでもいい。それを読んだり、使ったりする前にというよりも、買った時点でその目的が達成されてしまっているのだ。そう、ぼくのことである。

積ん読であったり、なにに使うのかわからないようなモノ、雑貨がたんまりとある。Amazonやヤフオクで購入したものも数知れず。自分でもよくないなぁと思う。稀に。

でも、過去に買った本が何かの役に立つことだって

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