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新型コロナのために中止・延期になってしまった小規模イベントの主催者さんって、どんな気持ちですか?

こんにちは。多摩川キャンドルのひらぱーと申します。昨日始めてnoteに書き込みをしてみましたが、noteのアカウントを動かそうと思った率直な理由としましては「新型コロナで自宅内機の中で、何したらいいかわからなくなった」からです(笑)

私たちも当初は5月9日に川崎市の二子新地でキャンドル3000本を並べるイベントを例年通りに予定していたのですが、緊急事態宣言開けに野外イベントをするのも地域の皆様のためにはならないと思い、予定日未定で延期となりました。シーズナリティや秋の狛江のプロジェクトと近くなりすぎないことを考えても7月後半あたりの実施を目標にしているのですが、それでも2ヶ月半も延びるために、何をしていればいいかわからなくなっています。7月後半にやれるかもわかりませんし。

素直にボケーっとしてたらいいじゃない?とよく言われるんですけど、1〜3月といろいろ準備をしてきたなかで、延期となってしまいますと、スタッフのモチベーションが下がりすぎてしまうのが怖いんですよね。

私たちスタッフは全員ボランティアで、基本的には赤字のイベントです。だから「スタッフも地域の皆様のためになって、やりたいことやって楽しむ」だけをモチベーションにしています。だからこそ(よくボランティア団体にはありがちなことだとは思いますが)お休みが長くなると、それが明けたときにメンバーの歩調が合わせづらくなってしまうのですよね…。(みんなメインの仕事や学業がある中で、その余暇でやっている活動なので、モチベーションが下がりすぎると、メンバーから抜けちゃうことだってありえることなのです)

今回の新型コロナでイベントを延期・中止した主催者さんはたくさんいらっしゃると思いますけど、どんなことされているのでしょうか…?

私たちはいうと、いまのところ、ZOOMなどを使ったオンラインミーティング・オンライン飲み会をしてみましたけど、遠隔システムの特有のしゃべりにくさ・間のとりにくさがあるので、工夫していかないといけなさそう…というのがあり、どう工夫していけばいいか悩んでいたりします。

メンバーから意見をLINEとかで募ったら「家に居ても人と話しながら楽しい事したい。でも何やればいいかわからない」「正直いろんな人からオンライン飲みの誘いが来て、夜はそっちの予定がある」「大人数でオンラインでつながるとしゃべれない人も出てくるので、特にテーマの無いオンライン飲み会だと、きついと思う」とかそんな意見をいただきました。

いまのところの意見をまとめながら、こんなのをやっていければいいかな…というのが幾つか上がってきたのですけど、

● いつになるかわかりかせんけど、新型コロナが少し収まりを見せて、緊急事態宣言が解けた時期に、無観客・配信のミニキャンドルナイト+ライブの実施する。
(あくまで9名以下で準備・実施ができる範囲で抑える)

● 昼間にオンライン会議のシステムを使いながら、ダラダラおしゃべりしながらそれぞれの部屋で装飾物を作ってみる。(都合がいい人が数人集まればいい)

● SNSの投稿で新しい試み。このnoteを始めたように新しい媒体にチャレンジしたり、オンラインサロンやってみれば?という意見

と、こんな感じでした。

とは言え、この3つ意外にもいろいろ試みていかないと、新型コロナをうまく乗り切れないなぁと思うところです。と言うか、何かしていないと延期が悔しすぎて何かしていないと、心がもたないのです(笑) もし境遇が似ているイベンターの方がいらっしゃればご意見いただければ嬉しいです!!

#イベント延期 #イベント中止 #自宅待機の過ごし方 #イベンター #どう過ごす


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