中朝国境スナップ (2) 吉林省 図們(2014年夏)

画像1 2014年夏休みは、中国の東北地方にて大連→延吉→瀋陽→大連の旅。そのうち、延吉から現地ツアーで行った吉林省延辺朝鮮族自治州図們市では、図們江(豆満江)という川越しに北朝鮮を見られる観光スポットが複数あり、非現実感を味わいつつ撮影してきました。カメラは、GR、GXR+A12 50mmのリコー2台体制です。以下、ズーム代わりに、トリミング多めで掲載します。
画像2 まずは、遊覧ボート。
画像3 左側が北朝鮮。こんな感じの風景が続く中、
画像4 この橋と、
画像5 この建物が目を引きました。
画像6 続いて、図們大橋に移動。これは、ガイドさんに撮ってもらった写真(本当は左に私がいます)です。切れている右下には「南陽」と書かれています。
画像7 橋は、こんな感じで歩けます。
画像8 ここが、中国・北朝鮮の国境ライン。特に緊張感なく、写真を撮れます。
画像9 これもガイドさんに撮ってもらった写真からのトリミング。向こう側の建物に例の肖像写真2枚が見えます。
画像10 振り返ると、国境ゲート。ちょうど補修中でした。
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画像12 ゲートの展望台から、先ほど歩いた橋を見下ろします。
画像13 詳細は憶えていないですが、大橋から移動した場所で見えた駅。肖像写真2枚が見えます。
画像14 更に移動。
画像15 ここでは、有刺鉄線越しで北朝鮮を見ます。
画像16 1枚目の写真も、この場所で撮ったものです。
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画像19 更に移動した先から見えた駅。こちらでは車両も見られました。
画像20 そして、川遊びする子供二人を発見。国境など関係なく楽しんでいるように見えました。
画像21 この後、こちら側の一人が声を出して手を振ったら、手を振り返してくれました。
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画像23 この旅行後、脱北者手記など、この川のことが書かれたノンフィクション本をいくつか読みました。その目でこれを見返すと、色々と考えさせられます。
画像24 これは、車から撮影。北朝鮮側の山は、中国側と比べると岩肌が多めだったと記憶しています。
画像25 左側の指は私。
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画像27 更に移動した先には展望台がありました。
画像28 気になる建物。
画像29 最後に見た北朝鮮。
画像30 国境を見続けた後、屋外で食べた羊肉串の美味しさは、個人的にはこの日のクライマックスでした。現実に戻って、少しホッとしたような感もあったと思います。

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