中朝国境スナップ (3) 吉林省 長白山・天池(2014年夏)

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画像2 中朝国境観光地シリーズ最後は、2014年夏の中国・東北地方旅行(大連→延吉→瀋陽→大連)で、吉林省延辺朝鮮族自治州の延吉から日帰りツアーで行った、中国・北朝鮮にまたがる長白山(北朝鮮側呼称は、白頭山)のカルデラ湖「天池」です。向こう側は北朝鮮。自分の旅行史では、アンコールワット(カンボジア シェムリアップ)、火焔山(中国 トルファン)と並ぶ絶景ベスト3に入ります。カメラは、GR、GXR+A12 50㎜のリコー2台体制。トリミング含め、あれこれ補正の上、掲載します。
画像3 ここ天池に辿り着くまで、ホテルから計9時間(長白山まで車で4時間、その後、徒歩とバス・四駆車で計5時間)。そして、夕食に間に合わないからとのことで、ガイドさんから告げられた制限時間は10分。この景色にゆっくり感激する間もなく、シャッターを切る私でした。縦にしたり、
画像4 左に寄ったり、
画像5 右に寄ったり、
画像6 カメラを変えたりしているうち、あっという間に時間経過。余裕がなかったものの、これだけクリアに水面が見られることは貴重らしいので、その点では恵まれていました。
画像7 天池の写真は後半にもう少し載せますが、いったん時間を戻して、入場からの流れをお見せします。
画像8 バスバスバス。たしかガイドさんから、1日3万人ぐらい来ていると言われた記憶があります。
画像9 とにかく混んでいたこと、入場後のバスの待ち時間が強烈に長かったことを記憶しています。
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画像11 天候に恵まれ、ガイドさんたちとの会話も楽しく、ただただ心地良い時間。
画像12 名物の温泉卵。
画像13 来ている人たちが、みな楽しそうにしているのが印象的でした。もちろん、私も。
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画像23 実は、ここまでにバスを2台乗り継いでいます。
画像24 最後は、四駆車で山頂へ。
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画像26 ここでも人人人。しかし、これを超えると、
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画像28 鳥肌ものの風景が待っていました。実は、前日夕食時にガイドさんから強烈なプレゼン(?)を受けスケジュール変更するまで予定していなかった場所なので、余計にインパクトがありました。
画像29 おまけその1。山頂までに必要だったチケット、計290元分。当時のレートで,5,000円ぐらいでした。ちなみにこれは、旅行中持ち歩いて、名刺やレシートなど紙ものをあれこれ貼り付けていたノートのスキャニング画像。7年間、誰にも見せる機会がなかったものの初公開となります。
画像30 おまけその2。2019年GW旅行時、大連→瀋陽の高速鉄道で配られたお菓子セットと水。いずれも天池の写真が使われています。以上計30枚、最後までご覧いただきありがとうございました。中朝国境は今回で終わりますが、中国東北地方写真はそれなりにあるので(計10ヶ所行きました)、今後、少しずつ掲載する予定です。

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