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食材を変えながら続ける「ひとり朝食」定番メニュー5選 #私の朝ごはん

・6年前の転勤を機に、それまでやったりやらなかったりだった自炊の定着に成功。特に朝食が好き
・料理本は50冊以上買ってきたものの、レシピを見るのは苦手。主に写真から刺激を得たり、本文から考え方を学んだりすることに活用
・そんなわけで同じメニューを繰り返し作っているが、あまり飽きていないのは、性格に加えて、食材が毎回違うせいかも?と最近気づいた

・・・こんな感じで生きている私(50代、男、ひとり)が、ここ1ヶ月ぐらいの朝食写真を見返し、最近加わったものも含め定番メニューを整理してみるのが、今回の記事です。

実用的な価値は低いと思いますが、写真の流し見だけでもお楽しみいただければ幸いです。

先月に続いて、お題「#私の朝ごはん」に乗っかります。

1)卵料理

なんと呼んでよいか分からず、こんな表現になってしまいます。
まずは完成例とそのちょっと前。

冷蔵庫内で発見したパプリカ、ブロッコリー(茎)、ベーコン、くるみを切って軽く炒める。
卵3個をといて、塩・胡椒を混ぜた後、流し込む。
蓋をして、ある程度時間が経ったら、シュレッドチーズをかける。
それだけです。
ひっくり返しません。

もう1例。

ブロッコリー(茎)、トマト、しいたけを炒める。
ベーコンはなし。

このときは、卵に豆乳を混ぜたので、

卵だけのときより、ふっくら仕上がりました。
シュレッドチーズを切らしていたので、期限切れ数ヶ月の乾燥トマトをかけています。

この卵料理は、火加減に少し気をつける以外、自由度が高い点、ひっくり返しがない点、1品で野菜・たんぱく質をとれる点が気に入っていて、週1回は作っています。
私にとっては「迷ったらこれ」の代表格です。

2)オーブン料理

先月、note用に過去の朝食写真を見返したことがきっかけで復活したメニューです。
卵料理同様、雑な表現ですが、自分では分かるのでこう呼んでいます。

パプリカ(赤・黄)、ピーマン、ズッキーニ、しいたけ、ベーコンを切って耐熱容器に入れる。
※パプリカ・ピーマンのわた・種はそのまま使用

塩・胡椒、オリーブオイル、シュレッドチーズをかけた後、オーブンへ。

完成、完食。
(この他にオートミール)

夕方まで腹持ちしてしまうぐらい量が多過ぎたのと、ベーコン・チーズの分、塩をもう少し減らせば良かったと思うのを除けば満足でした。

もう1例。

このときは、ブロッコリー、なす、パプリカ、玉ねぎ、ソーセージ、シュレッドチーズ。

完成。

基本、組み合わせにこだわらず、あるもの活用で作っていますが、可能な限り、赤・黄・緑のうち2色は入れるようにしています。
写真の観点もありますが、食欲に影響するのが主な理由です。

3)スープ

私の場合、大きくは、水で作るか、豆乳で作るかの2択になります。

まず水の例。

このときは、ミニトマト、玉ねぎ、ブロックベーコン、乾燥トマトを入れて、地道に煮込みました。

完成。
ミニトマト、乾燥トマトが入っている分、ワインビネガーはもう少し抑えれば良かった(少し酸味多め)と思う以外は、そこそこ満足でした。

続いて豆乳の例。

調理中の写真がなく、中身も見えませんが、下記記事掲載「ジャガイモとえのきの豆乳スープ」のリピートです。
(黄色は、オリーブオイル)

忘れっぽい私は、自分の自炊記事を見返して「これ作ろうかな」と思うことがすでに何度もあり、note継続の恩恵を感じています。

そのnoteでフォロアー54,900名超のスープ作家・有賀薫さんは、「スープの方程式」を「具材×だし×オイル×調味料」とわかりやすく整理されています。

具材は更に、画像内で「具1(野菜)」「具2(たんぱく質)」と分解されています。

私が今までに作ってきたスープをこれに当てはまると、分かる限りで以下のとおりです。

具1(野菜):  トマト、レタス、玉ねぎ、もやし、じゃがいも、しいたけ、えのき
具2(たんぱく質): ベーコン、ソーセージ、えび、厚揚げ、卵
だし: なし。具に頼る(ベーコン、えのき等)か、なしでも良しとする
オイル: オリーブオイル(調理後)
調味料:  塩、ワインビネガー、胡椒(調理後)

こうして見ると、私がいかに狭い範囲で作ってきたかがわかってしまいます。
冒頭で書いたようにレシピ苦手な私ですが、来月には何か記事にするイメージで、有賀さんの著書(たしか3冊購入済)などスープ本を見直しつつ、じわじわ広げていくことにします。

4)コールスロー

ずばり、セブンイレブンの「コールスロー」がベースです。
これも含め、2年ぐらい前までカット野菜は避けていましたが、今はときどき使用しています。

ボールにあけて、アーモンド、くるみ、塩こんぶ、きざみのり、しらす、かつおぶし等から2〜3品加えます。

続いて、塩、胡椒、オリーブオイル、ワインビネガーをかけて、よく混ぜます。
全体がしんなりしたら出来上がり。

塩の代わりに塩こうじを使ったり、グループフルーツを刻んで入れたりしたこともあります。

しんなりしている分、袋から出したままよりは食べやすくなります。
(卵料理の崩壊ぶりがお恥ずかしい。。。)

ベースが市販品のため、1〜3に比べれば自由度は落ちるものの、それなりに変化は感じられます。
在宅勤務主体で過ごした1年強の間は週1〜2回程度作ったと記憶していますが、さほど飽きることはありませんでした。

5)ぬか漬け

これも、オーブン料理同様、note用に写真を見返したことがきっかけで復活しました。
1年半ぶりぐらいでしたが、容器サイズを小さめにしたことや、何よりも「体が欲している・・・」と感じられる美味しさに支えられ、すっかり習慣として定着しました。

「冷蔵庫保管で良し」「かき混ぜは週1回で良し」等で知られる無印良品「発酵ぬかどこ」を使っています。

一番好きなパプリカは、1個100円未満のときだけ買って使います。

やはり美味い!

しかし、今回は、意識的に使ったことがないor少ない食材をなるべく優先しています。

ズッキーニは、

すでに2回作りました。
(右は大根)

ブロッコリーは、まあまあ。
次回、茎を使うのと、キッチンペーパー包みを試してみようと思います。

今のところ、ぬか漬けは、オリーブオイルをかけるか、そのままかで食べていますが、今後、料理の食材としても使ってみるつもりです。

以上、私の「ひとり朝食」定番メニュー5選、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

今回、手頃な写真が見当たらず見送ったラタトゥイユ(2年ほど月1〜2回作っています)や、これから開拓する分については、また時期を見て記事にします。

今後とも、よろしくお願いします。

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