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なにを?誰を信じるか?について

前回の記事で、アメリカ大統領選挙のことについて書いた。
実際、単なる4年に一度の大統領選挙以上のことが現地では起こっている。
わたしも、最初はどこまで信じていいのかと思っていたが、特にこの一週間で、確実な証言、映像、また主要メディアで恣意的な報道が行われていた事実の暴露により、では本当に、クーデターと言ってもいいくらいのことが選挙戦というタイミングを利用して達成されようとしていたのだと思うに至った。
それがまさに水瓶座の時代に移り変わろうというドンピシャなタイミングで起ころうとしていることに、鳥肌が立つ思いだ。

わたしは、この約ひと月ほどの間、日本のニュースメディアのいう事と、真逆な現地で本当に起こったと言われてることを比べ続ける時間を過ごして来た。それは見事に真逆だった。笑えるほどだった。
でも、その現地での情報を紹介してくれるひとが嘘をついていたら?または嘘をつくつもりはなかったとしても、間違った情報を発信していたら?と思いながら情報を探していた。

誰を信じるか?という問題は、きっと来年以降も、とても大事なことになってくるように思うので、わたしの思うことを書いてみたい。

まず、ある一定期間は関心を持って見続ける。
1回や2回の発信ではなく、出来たら数か月以上。そのひとの人となりがわかってくる。内面的なことを語られないひとであっても、一定期間見続けることによって、誠実さがわかってくる。
読者に対して誠実であることが、わたしが信じるひとの第一条件。
もし、そのひとが語ったことが、間違いであったとしても、誠実なひとならば、あれは間違いであったと、訂正し、報告し、自分の判断も都度軌道修正していくから。
それに、わたしのスタンスとして、自分で信用しようと思って、信用したひとが間違っていても、それは自分の判断が悪かった、読みが浅かったということだと思っているので、そのひとに責任はないと思っている。
ただ、明らかな捏造情報の拡散はダメだけど。
あとは、いろんな情報発信者は、タイプもとりえも、強みもさまざまだ。
歴史学者のように、科学者のように、ひたすらデータに正確さを追及して発信してるひと、社会的なことにまったく興味のなかった層に入口として入りやすそうな、エンタメとして面白いしゃべり口調で動画発信してくれるひと。動画編集得意じゃないけど、とにかく生の声を!と現地に飛んでって突撃レポートしてくれるひと。

リアルな人間関係でも、しばらく一緒にいたらわかるように、どんな動画発信者でも、しばらく見てたら、視聴者数欲しさに、誰かの受け売りでコピーして乗っかるように騒いでるだけのひとと、例えば若くて知識量も少なく、経験値もなくっても、その中で、自分なりに「で、自分はどうするの?どう生きてくの?」って自分の頭で考えようとしてる子との違いはわかる。
また、このひとのガッツはすごく好き、でも言ってることはちょっと間違ってるかもしれないということもある。
そういう場合は、自分のなかで「保留」しておく。けど、熱意は買うという感じ。
大抵の情報は自分の中の「保留箱」に入れておいて、判断する。
そして、本当に信用できると確認できるまでは「本当の事」と承認しない。それでも、明らかに大ごとが起こっている今の出来事に無関心ではいられない。だから、情報を取りに行く。

わたしが、こうやってnoteを書くだけでも、それなりの時間はかかってるのに、動画をとって発信する作業自体たいへんだと思う。
noteで記事を書いてるよりも、批判も多くあるだろう。それでも行動してる熱意はすごいなと思っているし、そうやって情報発信してくれるのはとてもありがたいことだなと思う。

あと、音声発信されてるひとに、特に言えることだけど、「声」の情報量ハンパないと個人的には感じている。個人的な感覚によるものだけど、「声」でわかると思うのだ。自分の中心から話してるかどうか。
迷いがあるかどうか、信念があるかどうか、声に全部出るとわたしは思う。
それは、もちろん声の美しさうんぬんではなく、ダミ声であっても、それは「わかる」のだ。これは、証明のしようもなく個人の感想なんだけども。

そして、そういった多くのひとが発信してくれる情報をいただいて、わたしはどうしたいの?どうわたしの生活に、生き方に反映したいの?って思う。
それで、判断は各自にお任せするとして、いま、アメリカで、いや世界で大きな出来事が起こってるよ。そのことをわたしたちは何も知らされないでいるよ。だから、自分で情報を取りに行こう。と、呼びかけたいと思い、この記事を書いている。

いま、一番必要なことは、多くのひとが歪曲されていない、事実を知る事だと思う。
次の記事に、わたしのオススメ動画作者さんを紹介する。
わたしが、noteで説明するよりも、はるかにわかりやすいと思うから。


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