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米大統領就任式まであと4日

わたしは去年から米大統領選挙をずっと熱心に見てきた。
わたしはトランプ大統領応援の立ち位置だ。
だが、1月20日バイデン大統領になるということのようだ。
昨年の秋からずっと現地の一次情報や、それを解説してくれる個人の発信者、単身渡米して、実際彼女だけだったんじゃないかと思うほど、リアルなアメリカ市民の生活や何を考えているのかを多くのインタビューで教えてくれた我那覇真子さんの動画などを見て、確かに不正選挙はあったと思うに至ったからだ。
11月以降の様々なニュースはあまりにも膨大で複雑でとてもひとことでは言えないけれど、トランプ氏を応援する人々は陰謀論者だと言われる。実際わたしも、友人に話してみたところ、陰謀論と言われてしまったし、このnoteで発信されてる方も、あれは陰謀論だよ思い込み強くて怖いよと言われる方も多いかもしれない。それに反対意見を返そうとは思わない。

ただ、あれほど多くの実にアメリカ国民の半数にもなろうかという「陰謀論者」の人々が熱心に応援するには訳があると思うし、アメリカメディアも日本のメディアも、どうしてそんなに熱心に応援するのか何故人々にインタビューしないのだろう?どうして聞いてみようとしないのだろう?いくらでも優秀な現地特派員がいるはずなのに。インタビューのしどころはココよ!


不正選挙を訴えても、取り上げてもらえない。主流メディアを見ていると、裁判に訴えても通らなかったという報道をしていたが、裁判を起こして審議して敗訴になったわけではなく、受け付けてもらえなかったということなのだ。公聴会であれほど数多くの証言(真実を告白するためにクビになったり、家がなくなったり、脅迫されたりしながら)や、はっきりした証拠映像まで出てるものを、判事たちが保身(金と脅迫)がゆえに受け付けなかったから。全然裁判してないのだ。
いわば、国民の「これっておかしいんじゃない?白黒しっかり調べて欲しい!」という声を州が、国が一度も真正面から受け止めてないってことなのだ。そりゃ悔しいだろうと思う。だからと言って議事堂乱入はもってのほかだ。あの事件も本当はアンティファが煽って先導していたのが分かったようだが、だからと言って本当のトランプ支持者がひとりもいなかったとは思わない。過激な人間もいたろうと思う。
けど、大半の平和的デモのために集まった人々の気持ちは、どうだったろう。目の前で不正選挙の証拠を見ながら、自分たちの声も取り上げられず、自分たちのリーダーのすべてのSNSを奪われて、金融エリートが推し進める共産化に突っ走ってゆく愛すべきわが祖国を見る気持ちって。
反旗を翻してテキサス州が独立する意思があるとも言われてるが、そしたら本当にアメリカは地図上でも分断してしまう。

これは単に他国のことではなく、アメリカが今の意識高い系のポリコレという美しい姿を装った、でも実質は共産主義が進んだら、その価値観と共に日本はやっていくことが出来るんだろうか?
今のアメリカはメリークリスマスも言っちゃだめ、トランプ支持とわかったらクビにされる。性別を表す言葉がいけないとして、父、母、息子、娘、祖父、祖母を禁止言葉にすべきと議会で取り上げられている。ネットフリックスでは18世紀に欧州に黒人の王妃がいる設定、赤毛のアンの世界にやたら女性解放を語る登場人物を配置する。そういったことにうんざりした人々が声を上げてるんじゃないだろうか。

もちろん差別はいけないが、多様性を叫びながら、より不寛容になって行ってる気がする。新しい価値観も受け入れる代わりに、古い価値観を個人として持つことも許さなくちゃ、あまりにも息苦しいと思う。
お互いの理解と歩み寄りでわかり合うのではなく、ひとの感性や感覚までも線引きしてそれは違うと上から管理されるというのは、本当に怖いと思う。

昨年の11月から、いろんなことを知ったし、考える良い機会になったと思う。そして実感として、ひとの意志の入っていないメディアなどないと良くわかったし、自分の意志で情報を選び、生き方を選んでいかなくっちゃと改めて思った。とても良い経験だった。
ここまで来たら、しっかりと1月20日の就任式まで見届けたいと思いう。

ところで、バイデン氏、あのオバマ氏よりもヒラリーよりも得票数が多く史上最高得点8000万票の大統領になるそうです。ほんとうに彼がそれだけの人気だったと思います?

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