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決断が早いわけじゃない

6月の週末に長野に行って、家を決めてきた。
と、言うと「決断力がありますね!」「さすがの行動力」と言われるのですが、んんん?と思って、なんでそう思うのか振り返ってみました。

1、前段階が長かった

「長野いいな」と思ったのは、2019年。
Learn by Creationというイベントに参加し、このイベントで長野におもしろそうな小学校があることを知ったのがきっかけ。

とはいえ私一人の問題ではないので、「こういう学校があるんだって」とパートナーに日々話つつ、「とりあえず、どんなところか見に行こう」と佐久穂に旅行へ。

はじめて佐久に行った帰り道の車で、「盆地のたいらの感じと北上するとき見える浅間山がすごくすごく好き。やばい」ってパートナーに話した記憶がある。びっくりするほど響かなくて、びっくりした。

2、めちゃくちゃリサーチした


なにぶんパートナーは響いていないので、めちゃくちゃ調べた。
さらに、実際引っ越さなかったらカッコ悪いので言うことに抵抗あったのだけど、「長野に引っ越したいと思っているんです」と公に言いまくった。これが2023年の夏くらい。

言い出すまでに4年かかっている。

そこからは、佐久穂の情報サイトを書いている人に直接メールしてみたり、佐久に滞在する時にホテルではなくAirbnbに泊まりオーナーさんにお話を伺ったり、御代田に友だちが引っ越したって言ってた友だちに連絡したり、思いつく限りのことをやった。
言ってみると意外にみんな興味あることに気がついた。

そこから、友だちが友だちを紹介してくれ、まだ引っ越していないのに、これからお付き合いしていきたい方がたくさんいる。とてもありがたい。

話が逸れてしまったが、めちゃくちゃ調べた。
物件情報も結局は不動産をチェックするしかないと言うアドバイスをいただいたのにで、今年の4月くらいからsuumoのアプリをほぼ毎日チェックした。

そこで、今回の物件に出会って、我が家的に外せないポイントがわかっていたのでえいやっと決めることができた。

ということで、「決断力」があったわけじゃなく、今まで手に入れた情報から、これが一番良い判断とわかったんだよって話。

【こういうところ見てました情報】
佐久市のリモート市役所
ホシノマチ団地:実際に泊まりにいきました!
佐久穂ライフスタイル研究所:よく読んでました。高野町ハウスっていう宿泊施設もあるんですが、こちらはタイミング合わずで泊まってないです。
Airbnb「虹や」:実際に泊まりに行って、移住や教育環境についてアドバイスのってもらいました。不動産の賃貸紹介もしてくれます。


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