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作業療法士(健康)と資産運用(お金)

こんばんは ちゅんたまです。今回は健康とお金について書いていきます。ほぼ私の体験談?です。


どちらも趣味(笑)


 私は作業療法士として働いています。また趣味の範囲で米国株式等の資産運用を行っています。どちらも楽しんでる部分が多いので両方趣味っぽいです(笑)
 作業療法士の知識としては身体の事について詳しくなりますし、体調の自己管理もマニアックに対応する事ができます。毎年の健康診断では検査結果に対して考察したり、Dr.から「データみてどう対処したら良いか分かるだろ?」と言われたりもします。でもまぁ「自己管理」なので、職種に関係なく、できる人もいればできない人もいますね(笑)
 資産運用については、米国株式、積立FX、iDeCo、積立NISAなどを運用としてしていますが、この資産運用に本腰を入れたのは老後2千万円問題を発端とした不安からでした。それまでは自分の人生でどれだけお金が必要かなんて考えたこともなかったし、大好きな車の趣味で繋がる仲間と遊ぶために仕事をしていた様な物です(笑)正直、二千万円問題については、私達の親世代(60〜70代)に相談しても対応できる知識はほぼありません。親世代は高度経済成長バブル期でお金が溢れてる時代に私たちを育てているし、年金&退職金がある世代なので、今と状況が全く違うのです。私たちは今の時代にあった、失敗しにくい資産運用をしながら資産を形成していかなければならないのです。この手の話はまた近いうちに書きますね。

数年前まで、毎週、毎週、遠出してた(笑)

作業療法士の視点と、資産運用をMIXすることを意識。


 前振りが長くなりました。私は未来・老後の自分のために資産を作っているわけですが、「お金ばかりを気にしていて、他はどうなんだ?」と考えます。特に自分自身の健康面についてです。資産形成を頑張っても、病気になってしまえば、楽しむために使うはずったお金も時間も両方とも病気に食われてしまうのです。これは、自分自身が作業療法士として勤めていて患者さんと関わる中で得られた、私なりの解釈でもあります。

 病気になってしまっても、少々の期間で治癒できれば良いのですが、大病になったら。。。定期的に病院に通う時間費用(それこそ、寿命尽きるまでかも)。時間に関しては、時々行く病院でさえ「半日仕事だった」「1日仕事や〜」と会話になったりもしませんか?それくらい病院に費やす時間って多いのです。
 もう少し膨らませると、病気になると家族と楽しく過ごす時間が減るかもしれません。子供や配偶者と遊べなくなる、旅行(遠出)ができなくなる。場合によっては家族に手伝ってもらって病院に行ったり、生活を手助けしてもらう場面になるかもしれない。そうなると自分以外の家族が稼ぐ時間楽しむ時間まで奪ってしまう可能性だってあるわけです。そんな状況になったら、恐らく自分自身が1番辛いはずです。
 自ら好きで病気になる人なんてそんなに居るとは思えませんし、先天的な疾患や偶発的な怪我や病気を悪くいうつもりは全くありません。特に防げる病気(生活習慣病など)は意識して防ぐ行動をするべきだと私は考えます。

 日々の生活を頑張り、今を楽しむためのお金も使いつつ、未来の資産を形成し、今と未来の健康を守る行動をすることで、自分以外の大切な人の時間も守る。私が今まで医療機関で働きつつ、投資を始めたうえでそれぞれの知識をMIXした具合が今の思考です。
 今も昔もあまり変わらないと思いますが、頑張って、頑張って出世した人達が持病を持っている印象も強いです。折角、出世してお金もあるのに、現役時代に無理をし過ぎたり、健康管理に無頓着だったりした結果、ゆっくりできるはずの老後に行く場所が病院ばかりで、「行きたい場所でない」のは悲しい気がします。
 お金は良い生活をするためにも優先したくなるのが人間かもしれませんが、形成した資産を守るのは、良好な健康状態だったりするのかもしれません。

一度きりの人生ですからね〜

読んでいただきありがとうございました。


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