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エヴァンゲリオンと青春

劇場版エヴァ最終作であるシン・エヴァンゲリオン劇場版の公開日がいよいよ発表されましたね。

正直なところQで裏切られた感じはありますが、それでも今から楽しみで仕方ありません。
今まで張った伏線はきちんと回収するのか、タイトルがヱヴァエヴァに変わったのに意味はあるのか。などなど様々な期待と不安が入り混じっています。
もちろん鑑賞前に序破Qを見直して挑みます。
行けそうだったら映画館で4D見てこようかなと思っています。

私がエヴァに出会ったのは高校生のころでした。
当時は部活帰りに友人とゲーセン・ヨドバシ・BOOKOFFと必ずどこかに寄っていました。
いつも通りBOOKOFに行き古本を漁っていたところエヴァに出会うことができました。

名前は聞いたことあるし、なんか有名なやつだよね?
残酷な天使のテーゼでしょ?

エヴァについてはこれぐらいの認識だったのですが、まぁ試しにと思い100円で買ったのがファースト・コンタクトです。
そこからオタク街道を突っ走ることになるのですが、それはまた別の機会に・・・

貞本さんのキレイな絵と魅力的なキャラクターにドハマリしました。

そこからすぐに全巻揃えて、当時はカヲルくんが出る直前までしか発刊されていなかったので、急いでDVDを借りてアニメを全部視聴しました。

???

正直、最初の感想はこんなもんでした。
今までこんな作品みたことなく、「ワケガワカラナイヨ!」とこっちが叫びたくなりました。
しかし、それで終わらずに様々な考察サイトを巡ってはまたアニメを借りて見直して、最終的にはDVDを全巻購入するまで至りました。

高校生にとってDVD全巻(劇場版合わせて9巻)である6万弱はかなり痛かったですが、それだけの価値はあったと今でも思っています。

そして考察サイトだけには満足できず、個人でやってるSSを夜な夜なガラケー片手に巡っていました。
エヴァのイラスト集ムック本グッズなどエヴァと名前がついてれば何でも買ってた気がします。(1番覚えてるのでどう考えてもいらないだろって思うのが切手セットで約5000円)

エヴァのことならなんでも聞いてくれ
こう言えるぐらい大好きな作品の1つです。

私がレイ派で、友人がアスカ派でどっちが魅力的かなんていうテンプレ的な宗教戦争があったのもいい思い出です。

思い出を話し出すとキリがないので、また何かの機会にNoteにまとめられたらなと思います。
シンエヴァ見たら、また何か確実に公開します。

もしまだエヴァを見たことがないという方はマンガから入ると良いと思います。巻数も多くないですし、現存するエヴァ作品の中で1番キレイに終わってる媒体だと思います。

今回の劇場版で流石にエヴァは終わりを迎えると思います。
もちろん楽しみではありますが、かなり寂しい気持ちもあります。

間違いなくエヴァは私の青春の一部と言えると思います。

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