見出し画像

オランダ移住:日本からの荷物

お久しぶりの投稿になってしまいました。
オランダはおとといまで31℃の夏日。水遊び好きの娘を連れてプールやビーチに大忙し。私は夫と娘が水場でキャッキャしている間、荷物番をしながらPCを開いてお仕事。
こんなとこまでそんなもの持ってくるなよというオランダ人の白い目に耐えられず(実際声をかけてくる人もいた笑)、パタンとパソコンを閉じ、オランダの貴重な夏の日差しを楽しみました。

そんな日々の中で心の片隅には常にオランダに発つ前日に送った荷物の存在がありました。8月に入って日本郵便のHPから追跡したところ、やっとこさハーグに着いたとの表示が!おぉ!もうすぐ来る!娘よ、待ちに待ったアンパンマンの長靴ももうすぐそこだよ!なんて小躍りしたのも束の間、さらに1週間経っても玄関にノックの音はなく…。もう一度確認すると…


zending retourってなんか嫌な予感…

この画像を翻訳にかけて要約すると、
「通関税の支払い期日を過ぎたから日本に送り返したよ!」とのこと。

!!!

なんてこった!そんな通知も手紙も来てないよ!(泣)
夫も調べてくれて、オランダでは国際小包は届くの運らしいから諦めなってことで、実家の母に荷物が旅して届くよと伝えました。このむなしさよ。

そもそも、送る時にびっくりしたのだけど、近頃の国際小包は中身の詳細の記載がとても細かくかつ正確に入力しないといけなくて、段ボール1箱にこれでもかと軽いものを詰め込み、いざ発送と近所の郵便局に持ち込んだらもっと大きな郵便局へ行ってと断られ、その足で中央郵便局へ行って手続きしてもらおうとしたところ、アプリ使って英語で金額や荷物の中身を識別するHSコードとやらを1つ1つ入力しなきゃいけなくて、ものすごく苦労したにもかかわらずそれが手元に届かないなんて。
あの作業をもう一度今度は母にお願いするのは心苦しいし、そもそも届けばラッキーっていうものにもうお金を払う気になれず一時帰国までお預けとなりました。

何入れたっけ?とすでに記憶は薄れているけれど、とにかくここでの教訓は、絶対に必要な物は別送せずスーツケースに入れること!
そしてこまめに荷物の追跡をし、ステータスが変わって通関税を払えという文字が出たらPostNLに即電話!
これしか対策なさそう。なにかいい策をご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?