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努力はいいこと?悪いこと?

努力

この言葉に対してどのような印象を抱きますか?
私はとってはかなりマイナスな言葉でした。


"自分にとって正解の道は
楽に進めるようになっている"


キャメレオン竹田さんが著書でよく使われる言葉です。

確かに、不得意分野はそれが得意な人に任せて自分の得意分野を伸ばすほうが、
それぞれの長所を生かしてみんなが輝くことができます。

自分の得意分野=楽にできる
ですから、楽な道を進むことは自分の得意分野を見つけることにも繋がります。


私はこれを少し誤解して受け取ったことで、
努力は悪いことだ
と思うようになりました。

本当は
全ての努力が悪いのではなく、
良い努力と悪い努力があるということ

だったのです。


その違いは、
本音の欲求を無視した努力か、
本音の欲求を満たすための努力か

です。

例えば、
英語の勉強という努力は、
ある人にとっては
夢である海外での仕事のためのもの
ある人にとっては
学生時代の勉強を思い出して嫌々するもの

ダイエットは、
ある人にとっては
憧れのドレスを着るというわくわくに近づくもの
ある人にとっては
自分が醜いから仕方なく苦しんで続けるもの

これを見てわかるように、
ほとんど違いはありません。

つまりは、
心の違い
なのです。


努力を
苦しいではなく楽しいにできれば、
それはもはや努力ではなくなります。

そのような意味で、
努力はしてはいけない
だったのです。

自分が努力だと感じることはするな、
努力を努力でないと思える工夫をするべき

ということなのです。

自分の本音の欲求のための努力なら、
その先に待っているのは素晴らしいものです。

大きな夢を叶えたければ、
苦しいこともあるかもしれません。

苦しいから向いていない
で片付けてしまっていいのでしょうか。

苦しいことも
人生の娯楽のうちの一つです。

努力に良し悪しはありません。

努力は
しなければならないものでも
してはならないものでもありません。

ただ、
一見大変で苦しい努力も、
考え方を少し変えて楽しんでしまえば
自分の夢に近づくための一歩になるのではないでしょうか。


あなたの夢はなんですか?
あなたの本音の欲求は何でしょうか?

今日はそんなことを思う1日にしてみては
いかがでしょうか。

本日の参考文献を載せておきます。
是非読んでみてくださいね。


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