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本を出版するうえで大学生ブランドは有利か不利か

私の夢は本を出版することです。
というかもう動き始めています。

本の出版にはいろいろな形式がありますが、
現状からは自費出版になりそうなのですが、
学生の身分では少しきついと感じていました。

そうなると出版社からお声がかかるまで地道に発信を続けるしかないかと思っていたところ、自分に合った出版ができるサービスを見つけました。

ではいざテーマを考えたとき、
大学生ブランドを使うか使わないか
という問題に直面しました。

まずタイトルに大学生という言葉を入れるかどうか。

大学生だということを全面に押し出せば、
珍しい大学生の著書ということで
多少差別化をはかることはできると思います。

ところが、
一般的に大学生というものにどのような印象をいだくでしょうか。
これは相当意見が分かれるところだと思います。

ただの学生
成人しているからもう大人
遊んでいるだけで勉強をしていない
大学入試を突破しているからかしこい
学歴など関係ない
などなど
ポジティブな印象を抱く人もいれば
ネガティブな印象を抱く人もいます。

差別化や話題性を狙って大学生を全面に押し出せば、
大学生に対して良い印象をもたない人は、その本を手に取ることはないでしょう。

悲しいことに事実ですが、
何を言うかより、誰が言うかがよっぽど優勢
なのが人間の心理です。

同じ内容だとしても、
誰が言うかによって世間の反応は異なります。

有名人に置き換えてみるとわかりやすいと思います。
何を言っても炎上する人もいれば、
すこし挑戦的なことを言っても肯定的な意見ばかり集まる人もいます。

信憑性や信頼性という観点とも言えます。

情報収集ツールとして、インターネットと比較したとき、
本の利点の1つに信憑性が高いということがあります。

本に、信憑性や信頼性を一番に求めていた場合、

心理学や思考法の本も、学者や教授、医師、専門家などが
論文や自信の研究結果をもとに書いたもののほうが、
そこらへんの大学生が書いたものより
よっぽど信憑性が高く信じやすいというのは事実でしょう。

ではこのへんで私が出した結論をお伝えします。
大学生ブランド、使います。

理由は簡単。卒業してからは大学生を名乗れません。
大学生として本を出せるのは今しかないからです。

1冊目から大成功しようとも思っていません。
ただ、今の私が伝えられることとして本を出したいのです。

私の夢をお話しした記事でもお伝えしましたが、
大学生として出版し、学生や若い世代にも注目してほしい
というのが私の本来の思いだったはずです。

だんだんと多くの人に読んでもらうにはどうしたらよいかから
売れるにはどうしたらよいかとかマーケティングうんぬん…

いろいろ考えすぎて
あれ?本当は何がしたかったんだっけ?

あれこれ考えすぎると根本を見失ってしまいますね。
自分の北極星はしっかりロックオンしておいてくださいね!


↓私の夢についての記事もぜひご覧ください!


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