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No.267|セールス=押し売り、というパラダイム

2023年9月29日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.267
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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■原理原則は複利で効いてくる

本日は、20時からセミナーを受講していました。
22時までの2時間の予定でしたが、大幅に延長され終了は0時を回り、4時間ノンストップ。
普段参加している月に2回の勉強会も長時間にわたるため、違和感なく参加できました。
クローズな空間だからこそ、講師も本音で話をされており、普段私がインプットしている情報とは大きく違う切り口の内容に刺激をもらいました。

レジュメはありつつも、ほぼほぼ放談されていた感じだったのですが、メインテーマはコミュニケーションのコツについて。

相手のことを尊重し、知ろうとする。
そして、相手にお役立ちできることがないか、貢献できることはないかを考えて接しつつ提案する。

というシンプルな原理原則をどこまで愚直にできるかだと改めて理解しました。
これが極意にしてシンプルな原理原則であり、早期に身に着けることで人生に複利で効いてくると感じます。

■パラダイムを変えるには

今の会社にい続けようが、今後違う働き方を志向しようが、避けて通れないのがセールス(営業/売ること)です。

セールスを成功させるためには、幅広いご年齢でご経験・知識をお持ちの方と良好なコミュニケーションを取ることが求められます。

今の私にとっては、このセールスが課題だと認識しています。
はっきり言って、本当にセールスが嫌なんです。

嫌な理由を考えていくと、私はセールスというものを【セールスという行為は自分の私利私欲のためのもの】と捉えてしまっているんです。

そして、本日、セミナーで話を聞いていて、このセールスに対するパラダイムを変えるためには、小手先のアファメーションでは変わらないなと感じたんですね。
もっと、根本的なところの自分の価値観や哲学を明確化しないといけない。
具体的に言うと、

「セールスという行為が自分の目標(ビジョン・ミッション)とどのように接続しているか」

より根本的には、

「自分の掲げる目標(ビジョン・ミッション)の意義をどこまで自分が信じることができているか」

が大事だと考えています。

そして、私の場合は自分の目標を信じるためには、自分個人だけの視点に立った目標ではなく、他者に価値を与え、社会の一隅を照らすような目標を持たなければ、自分は動けない人間だと改めて思ったんですよね。

「何を社会に問いかけたいのか」「何を成し遂げたいのか」を見つけていくということを後回しにしようとしていたのですが、「仮にでも先に決めないと、どうも前には進まんぞ」というのが大きな気づき。

とはいえ、大々的なものを作ると抽象度が上がり、ピンとこないものが出来上がりますし、「must」「should」臭のするものになる恐れもあり、適度な具体性と抽象度のバランスが必要となります。
が、諦めずに何を通してどのような悩みを解決していくのか、については言語化にチャレンジしていく必要があると理解しています。

外向型と内向型という言葉がありますが、とことん自分は内向型の人間だと理解するとともに、外向型の世界観に生きづらさを感じます。


最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「完璧主義より完了主義」「批評家ではなく実践家であれ」でいきます!

●本日のまとめ

・原理原則は共通しているため、それを早期に身に着け、習慣化できるようにすると複利の効果で将来が積みあがっていくものだ。
・目標(ビジョン・ミッション)に対して、他者や世の中への影響をどのように与えていくかの視点を入れていなかったが、そこが入っていないため自分の心が震えていないことがわかった。

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