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No.120|「だんじり」&「コミュニケーション」

2023年5月6日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.120
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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■100人組手の完走を目指す

昨年12月から、100人と1on1を行うプロジェクト(通称:100人組手)に取り組んでいます。
これは、はじめてお会いする方や久しぶりにお会いする方と1対1でお話させていただき、その方が行われていることや価値観をインタビューするもの。

現状45名終了し、残り55名です。

ただ、先月まで読書プロジェクトに集中していたため、100人組手の進捗は芳しくない状況になっていました。
周囲の友人で100人組手を完走された方が数名いらっしゃること、自分にとって100人組手の重要性を強く認識したこともあり、8月の私の誕生日までには完走させるようにします。(宣言効果です)

■コミュニケーション力の向上を図る

なお、この100人組手を実施することにより、他者と接する際の姿勢を改めることにつながりました。

今まで人見知りな性格で、知らない方とコミュニケーションを取ることを極力避けてきていました。
しかし、それではいけないと思うようになり、ここ最近は知らない方とお話する際も積極的に話をしたり、挨拶や声掛けもするようにしています。

私が住んでいるエリアでは、5月3日~5日までだんじり巡行があります。
何十台ものだんじりが市内の一部エリアを巡行するんですね。
そして、3日・4日は近所のだんじり巡行にお客様の立場で参加していました。

休憩の際に、だんじりを引いている方々がいらっしゃるわけですが、なかなか話しかけられないんですよね。
だんじりを引く男性の皆様は、日焼けされていてダンディな面々。
現場仕事を普段されている方やマイルドヤンキーと形容される方が多く、墨(タトゥー)の入った方もちらほら。
そうした方々とは私もあまりコミュニケーションを取ったことはないため、会話のイメージが持ちづらいです。
この方々とお話するのは背景や文化が異なりすぎており、共通の話題もないため、さすがに難易度が高すぎるため、話ができないのも仕方がありません。
いきなり、ずかずかと、だんじりを引いてもいない知らないやつが、気さくに話しかけてくることを喜ぶ方も少ないでしょう。

しかし、こうした方々はいいんですが、一緒の立場で参加していた息子の幼稚園の友達のお父さん方と話すときに、ぎこちない感じになっていたんですよね。

女性とは違って、男性は知らない間柄の場合はなかなか打ち解けることが得意ではないとは言え、背景は似ている方々(例.ホワイトカラー・住んでいるところが近い・幼稚園が同じ、など)であり、難易度的にはだんじりを引いている方々と比べるとそれほど高くないと言えます。

にもかかわらず、なかなか会話が盛り上がらない。
ひと言二言話をして途切れます。

背景は同じようでありつつも、共通点のない方とどのようにコミュニケーションを取り、会話を広げていくのか、が大きな課題と認識しました。

そこで、来年は、息子の友達のお父さん方と距離を詰めて話ができることを目標とし、コミュニケーション力の向上を図りたいと思います。

100人組手では、こうしたコミュニケーション力の向上を図ることも意図しながら、続けていきます。

当noteを読んでいただき、100人組手の相手を務めていただけるという奇特な方がおられましたら、ご連絡いただけますと幸いです。


最後までお読みいただきありがとうございました。

明日も、「わからないからすべてやる」「せずにはいられない」「それは現状維持バイアスではないか?」を自問自答し、変化変容を目指します!

●本日のまとめ

  • 背景や文化が異なり、共通の話題がない方とはコミュニケーション難易度が高すぎるため、現状の自分では対応は難しい。

  • 背景や文化が同じで、共通の話題がない方と円滑なコミュニケーションを取ることができることを目標とし、そのために100人組手を活用する。

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