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その日のことは、その日の自分が決める

最近、心も身体も調子の波が激しい。

1日の中でもけっこう変動があるし、日によっても違う。

もうぐったりして動けない…無理だ…
という日もあれば、
あれ、今日は思ったより集中していろいろできる
という日もある。

誰にでもそういうことはあると思うのだけれど、その振れ幅が激しいというかなんというか。けっこう自分でも戸惑っていたりする。

調子の悪い日は、昨日はあんなにがんばれたのに…なんで…と、落ち込んで余計に疲れてしまう。

調子が出た日は出た日で、思ったよりできた!と喜ぶけれど、それも一時的なものに過ぎないし、明日の自分へのプレッシャーになることもある。

結局、毎日毎日、自分の「できた」「できない」に振り回されているのだ。

そう気がついて、ふと思った。

もう、そうやって一喜一憂するのはやめよう。
粛々と、その時にできるだけのことをする。
わたしにできるのは、それだけだ。

昨日できたから今日もできる。
今日できなかったから明日もできない。
きっと、そういうわけじゃない。

今日はできそうだからちょっとがんばってみる。
今日は無理そうだからお休み。

そんな風に、その日のことは、その日の自分が決めればいい。

昨日の自分と比べる必要も、明日の自分に圧をかける必要も、きっとない。

たしかに、何か目標をかかげて自分と闘うのが大事なこともあるだろうけど、毎日そうしなきゃいけないわけでもないと思う。

特に、不安定な時はそんなことをしても消耗してしまうだけだ。

波があるなら、それを抑えることにエネルギーを使うより、もうそこに乗っかってしまう。

その日の自分にできることをする。

それでいいのだと思う。

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