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このレシピがなにかと絶品すぎる

今回はちょっと趣向をかえて、今たまひよがはまっている料理コラムニストの山本ゆりさんのレシピ本について勝手にご紹介します。

世の中には、時短料理のレシピが溢れていますよね。否定する気は全くありませんが、私はあまり好きではありません。ハンバーグと言いながらそぼろ状態だったり、全然美味しそうじゃなかったりと“名前に偽りあり”なものが多いからです。(平野レミさんの「食べれば◯◯◯」のように振りきったのはアリだと思ってます)

働いている方は忙しいですから、料理に時間をかけられないですよね。ただ恥ずかしながら私は現在無職なので(笑)、時間があるんです。なので手間は惜しみません。やはり時間をかけて丁寧に作ったものは美味しいですからね。

私がレシピを選ぶときに重要視するのは

①美味しい ②簡単 ③片付けが楽 ④材料費が安い

当たり前ではあるのですが、この4点です。しかしこれらを充たすレシピは意外と少ないものです。私のような食いしん坊は美味しくないものに興味はありませんし、特に料理上手でもありませんから、難しいことはできません。そして無職の私はあまり材料費をかけたくありません。それとこれは料理をする方ならお分かりいただけると思うのですが、作るのが簡単でも、片付けが大変では意味がないのです。よく言うでしょう?「帰ってくるまでが遠足だ」って。料理も同じです。片付けまでが料理なんですよ。そんなことを考えていると、献立を決めるのも一苦労です。

そんな私ですが、何故だか山本さんのレシピは作ってみたいと思ったんです。見た目が本格的で、とても美味しそうなんですね。そして簡単です。特に難しい作業もなく、特別な材料や道具を使うわけでもありません。チーズケーキが、材料と電子レンジとジップロックコンテナがあればできるんです。すごいですよね!しかも食べたら美味しいという…まさにウマーベラス!!

何よりもレシピを見て感動だったのは、おしゃれ食材を使うことなく、おしゃれに見せていること。ハーブなんかは種類が多すぎて、他に使い道がなかったりしますよね。そういうのが一切なく、基本的に家にある調味料でできます。無駄がありません。卵もだいたい全卵を◯個とかです。ありがちな「卵黄だけ使ったら卵白どうすんのよ?」の現象は起こりません。

それと1番大事なのは、やはり美味しさを追求してること。そのための最低限の手間は省いていないように思えます。手抜きの加減が私にぴったりです。

久しぶりにワクワクしながらお料理しました。なんていうか…料理を楽しむことができた感じですかね。義務感で作っていた料理が楽しくなるって、幸せなことだなぁと感じました。

これから一人暮らしをスタートさせる方にもおすすめです。料理に興味がある人もない人も、ぜひ試してみてください。

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