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週末旧東海道を歩く会 Day1品川〜青物横丁

前回はこちら

スタートは品川駅から

こんにちは。
ご覧くださってありがとうございます。

さっそく歩く会スタートですが
あれ?って思ってる方いらっしゃいますね。

品川???

はい。スタートは品川です(笑)

JR品川駅

旧東海道含め
江戸時代に整備された五街道の起点は
すべて日本橋。

日本橋の橋をバックに写真を撮ってから
スタートを切りたいところですが。

なぜに品川?

家から近いから。
そんな理由ですみません。

しかも終点が青物横丁。
次の宿まで歩かんのかい。

私たちは普段から
歩いたり走ったり
ハイパワーで活動するタイプではないので
この初日は足慣らしということで
ゆるゆるとスタートしました。


出発

2021年12月12日
よく晴れてやや寒い日
写真を見ると
品川駅スタートは午前10:00でした。

国道15号を京急の線路沿いに南下します。

関係ないですが
国道15号が第1京浜で国道1号が第2京浜
って紛らわしくないですか。

さて
イチョウの紅葉が美しい道を行くと
新八ツ山橋が見えてきました。

箱根駅伝の中継で
よく耳にするポイントですね。
上空からの映像が流れますよね。
緩やかな登り坂です。

新八ツ山橋

ここで新じゃない八ツ山橋の方へ分かれ
旧道へ向かいます。

八ツ山橋は
東海道とJR東海道線を立体交差させるために
明治5年にかけられた橋。
現在の橋は4代目なんだそう。
(しながわ観光協会サイトより)

4代目八ツ山橋
JRと京急が交差します


品川宿入口

石の道標(品川宿全部で25本あるらしい)

品川宿入口に到着です。
いよいよ旧東海道を歩くんだな!
というテンションになりますが
いたって普通の静かな商店街。

旧東海道品川宿

途中
品川宿交流館本宿おやすみ処で
街歩き地図をもらいました。

そこの方に地図を見ながら
見どころなど教えていただきつつ

もう昔の面影はどこにもないけど
神社とお寺は昔から変わっていないのよね。
想像力を働かせながら歩いてね。

という言葉に
確かになるほどなあ〜と
そこから想像力全開にして
歩きました。

目黒川と荏原神社

目黒川は私たちにとって
馴染みの深い川でもあります。

中目黒から五反田付近まで
川沿いを下って歩いたことも。

ここで河口付近に出会うとは
思っていなかったので
懐かしい友達と再会したような
ちょっと嬉しい気分でした。

荏原神社
歴史はとても古いようです
目黒川にかかる鎮守橋


品川宿の街並み

旧東海道品川宿の街並みは
最初の写真の通り
わりと普通の商店街なのですが
道幅は江戸時代のまま変わらないそう。

ところどころにいい感じの
歴史案内看板があったり
レトロな雰囲気のお店があったり
神社やお寺がたくさんあったり
(その数合わせて40もあるらしい)

やはりなんとなく
昔の面影が残っているような
懐かしい街並みでした。

レトロ建築
こちらは古い病院
これが小学校っておしゃれですよね

品川で最も古いお寺

品川寺と書いて
ほんせんじと読むそうです。

入口に江戸六地蔵のひとつである
地蔵菩薩が鎮座しています。

昔から旅ゆく人を見守っていたのですね。

品川で最も古い品川寺

樹齢約600年という
大イチョウがきれいでした。

大イチョウ

今回のルート

JR品川駅〜京浜急行青物横丁駅
約2.9km
消費カロリー あんぱん0.6コ分

品川〜青物横丁

次回はもうちょっと歩きます。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。


次回はこちら


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