呑川を歩く(続)
ご覧いただきありがとうございます。
先日歩いた呑川。
前回は地上から暗渠に変わる
東工大付近で終了したのですが
その先も歩いて
水源まで行ってみようかな
ということで調べてみると
水源の桜新町付近は
呑川親水公園という
きれいな公園に整備されていて
距離も程よかったので
歩いてみることにしました。
工大橋
前回のゴール地点
工大橋にやってきました。
正確には
呑川を分断している
東急目黒線の線路の向こう側から
今日はスタートです。
張り切って出発です。
両側が東工大の大岡山キャンパス。
目黒区立第十一中学校の
第2グラウンドが見えてきました。
少し先に校舎。
グラウンドが離れているのですね。
進みます。
目黒区立中根小学校。
年季の入った看板が立っていました。
中根小通りと交差します。
この辺りは春
美しい桜が電車からも見られる場所。
目黒通りと交差します。
中根橋
目黒通りを渡ったところ
かつては中根橋があったようです。
土地勘ある人にしか分からなさそうな
イラスト案内板。
ぐいっと左にカーブします。
緑道が公園がわりにもなりますね。
右手に氷川神社です。
知り合いから聞いた話によると
氷川神社の神様は雨の神様なので
秋の例大祭はいつも雨が降るんだそう。
今年3年ぶりに開催された例大祭
土日2日間の予定でしたが
日曜日は確かに雨が降りました。
呑川本流に駒沢支流が合流する地点。
ここにもイラスト案内板ありました。
宮前橋
自由通りを渡ります。
目黒区立宮前小学校。
そろそろ区界です。
世田谷区に入ります
消防署の角から次の角までの間に
目黒区と世田谷区の区界があります。
あからさまに路面が変わるところがあります。
ここですかね?
呑川本流緑道の
目黒区と世田谷区の区界の見分け方として
桜の木が緑道内に植栽されているのが目黒区
緑道外に植栽されているのが世田谷区
なんだそうです。
(わたしたちの都市河川呑川より)
なんとなく雰囲気が変わりました。
駒八通りを渡ります。
この辺りの商店街
エーダンモールという名前なのですが
エーダンってなんだろう?って
なんとなくずっと思っていて
調べてみたら
戦後この辺りに
都営団地が建っていたらしいです。
都営団地→営団→エーダン
というわけなんですね。
世田谷区立東深沢小学校。
下山橋
六叉路に出ました。
バスが走っているのが
深沢学園通り。
学園通りの名前の由来は
右手方向にある
学芸大附属世田谷小中学校でしょうか。
進みます。
世田谷区立東深沢中学校。
駒沢公園通りを渡ります。
三島公園。
下水道工事の拠点があります。
集中豪雨対策として
呑川を増強しているようです。
呑川橋
駒沢通りを渡ると
終点の呑川親水公園の
端っこが見えてきました。
草花でよく見えませんが
平成6年に呑川親水公園が
手づくり郷土賞を受賞したようです。
すぐ横は日体大深沢キャンパス。
呑川親水公園
端から端まで約850mほど。
自然な雰囲気も残しつつ
綺麗に整備されています。
茶色レンガ橋の遺構。
大正時代にはすでにあったようです。
首都高が見えてきました。
そろそろ終点です。
鳥と犬のモニュメント。
実はここから先
国道246号を渡ってまだもう少し
暗渠が続くようですが
散歩はここまでにしました。
緑道は歩いていて
気持ちが良かったです。
ちょうど良いお散歩になりました。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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