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社長が選ぶ、「Talknoteが大事にしている本」2選
こんにちは、Talknote編集部です!
2022年初めての投稿になります。あっという間に1月も終わりに近づいていますが、みなさん新年は楽しく過ごされましたでしょうか。
このような節目のタイミングは、計画や戦略など、方針を見直すことが多いのではないかと思います。弊社も例外ではありません。
全ての方針は、会社の色に紐づきます。そして、その色をつくる一つの要素に、本があります。自分の好きな本が自分の性格に影響することがあるように、会社が好む本は会社の色に影響するのです。
今回はそんな、「Talknoteが大事にしている本」を紹介いたします。
ラインナップを通して、Talknoteとして大切にしている哲学や思想を感じていただけたら幸いです。
1.ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則(ジム・コリンズ著)
<選出コメント>
良好な企業から偉大な企業に変わる(GOOD TO GREAT)にはどうすれば良いか。良好な企業が偉大な企業に転換した時、経営者、組織はどんな在り方であったか、良好な比較対象企業との違いは何であったかを、膨大な調査データを基に解明した名書。どのようにすれば偉大な企業に変革することができるのかを学べる。
2.ビジョナリー・カンパニー - 時代を超える生存の原則(ジム・コリンズ著)
<選出コメント>
平均設立年1897年。時の試練を乗り越えてきた真に卓越した企業と、それ以外の企業との違いはどこにあるのか。商品のライフサイクルを超え、優れた指導者が活躍できる期間を超えて、ずっと繁栄し続ける業界で卓越した企業が、超一流であり続け繁栄し続けているのはなぜか。他の類似企業とはどこが違うのかを解明した名書。良好な企業と偉大な企業の違い、真に偉大な企業はどんな考えなのか、どんな文化なのか、どんな行動をしているのかが学べる。
以上、社長が選ぶ「Talknoteが大事にしている本」でした。
Talknoteに興味をお持ちの方はぜひ一度お手に取ってみてください。会社の中身を覗くことができるかと思います。
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P.S
「本を読んだほうがいいのは分かっているけど、なかなか読めない」「読んでも読みっぱなしで、学びを実践に活かせていない」というお悩みをお持ちの方も多いかと思います。筆者はまさにそうです…
そこで、読書が趣味で普段から多くのビジネス書に触れるはるさん流の本の読み方や、向き合い方についても伺ってみました。
Q.本を読んで得たものを、実践に活かす際に意識していることはありますか?
本は、100%のうち重要な1%への理解を深めるために、残りの99%を読むものだと思っていて、その重要な1%を潜在意識に入れておくために読んでいます。
1つの大事なことを深く理解するために、同じことを言っている本を何冊、何十冊と読む。数百冊に1冊レベルの、自分にとって本当に大切な良書は定期的に読んで思い出し、理解を深めるようにしています。
英語の本を1冊しか読んだことのない人と、100冊、1,000冊と読んでいる人とでは英語への理解度が全く違うことは簡単にわかると思います。
ビジネスも似たようなもので、基本的には読めば読むほど理解は深まる。
ただ、英語も読むだけでは足りずアウトプットの場(話したり、書いたり)が大事なように、ビジネス書も読むだけでは足りません。
実践してアウトプットすることが大事。どれだけ学んで、どれだけ実践したか。つまるところビジネススキルの向上はそれしかないと思っていて、学んで実践して学んで実践してを繰り返すようにしています。
目の前にあるその問題は、世界ではじめて自分が発見した問題だろうか?自分ではまだ解けていないそれらの問題のほとんどは、すでに世界中で何十万、何百万回と起こり、解決されてきた問題。誰がどういう風に解決してきたのか、どうしたら失敗したのかはだいたい本に書いてある。歴史に学ぶことは大事。
— 小池 はる/Talknote (@haru_koike) November 19, 2018
※2022年3月8日、「爆速成長マネジメント/イラッド・ギル」の記載を削除しました。それに伴い、タイトルを「社長が選ぶ、「Talknoteが大事にしている本」3選」から「社長が選ぶ、「Talknoteが大事にしている本」2選」に変更しています。
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