ネガティブに計画しポジティブに実行するーートップセールスたちに学ぶ、Talknote流の営業法則 〜阿部編〜
こんにちは、Talknote編集部です。
本日は、Talknoteのフィールドセールスを担い、トップセールスとして君臨している阿部さんのインタビューをお届けします!
ー本日はよろしくお願いいたします!まずはTalknote入社の経緯をお聞かせください。
阿部 Talknoteに入社したのは36歳のときで、今年で4年目になります。Talknoteに入社するきっかけになったのは、学生時代の友人からの紹介でした。
紹介をいただいた時点では、正直コミュニケーションツールや組織づくりに強い関心があるわけではなかったのですが、当時の営業メンバーやはるさん(小池社長)の人柄が素晴らしいと感じ、そこに惹かれて入社を決めました。
ー少し話から逸れるかもしれませんが、はるさんのどんな人柄に惹かれたんですか?
阿部 経営者っぽくない、というと語弊があるかもしれませんが、いい意味で親しみやすく感じる人柄ですね。あとは純粋に漢として憧れています。
ー確かに、わかる気がします…!
入社して4年目になりますが、Talknoteで営業をしていく中でどんなところに面白みを感じますか?
阿部 面白みというか、やりがいになっている部分で言うと、困っている人を助けられることですね。
「Talknoteを使ってみたい」と関心を持っていただける皆さんは、組織内でコミュニケーションが思うように取れずに困っている、離職率が高くてなんとかしたい、理念がなかなか浸透しないので何か打ち手がないか…そんな困りごとのソリューションを求めてTalknoteに関心を持っていただいています。
そんな皆さんに、それぞれニーズにあったソリューションを提案してそれがフィットしたときはすごく嬉しく感じますし、導入後、時間がかかってでも「導入してよかった」と言っていただけることが何よりのやりがいに繋がっています。
ー逆に、大変だと感じる部分はどんなところですか?
阿部 私はプロダクト愛が人一倍強いからこそ、他ツールと比較になり選んでいただくことができなかった時はやはり悔しいです。
世の中には安価でそれなりの機能が備わっているツールはごまんとあります。そのなかでTalknoteを選んでいただくには、一般的なコミュニケーションツールより深い部分での課題解決をイメージしていただく必要があります。
ーそんな中でも安定した売上をつくることができるのはさすがです。
阿部さんは人との距離の詰め方が絶妙と社内外で評判ですが、何か意識していることはありますか?
阿部 特に意識していることはないですね。笑
ただ、私自身すごくネガティブなんですよね。人とコミュニケーションを取るときにも、「こう言ったら嫌われるかな」「こう言ったらこういう反応が返ってくるかな」という感じで常にいろんなパターンを想定しています。
ネガティブに想定・計画することによるリスク回避能力が人より少し優れているのかもしれません。
ただ、ネガティブばかりでなくポジティブも共存しているので、人との距離感の取り方を褒めていただけるのであれば、そこのバランスなんじゃないかなと思います。
ーまさにトップセールスの秘訣ですね。この11月からはプレイングのみならずマネジメントされていますが、初挑戦してみてどうですか?
阿部 マネジメントは初めてということもあり、正解のない問いに日々迷いながらも試行錯誤を進めています。
特に、マネジメント手法に関してはメンバーの特性によって変える必要がありますよね。寄り添うのが効果的なのか、ある程度放置して好きなように動いてもらうのが効果的なのか…。
個々のタイプに適切なコミュニケーションの形の見極めはまだまだこれからの課題です。
また、ある組織学に共感する部分があり、まずはそれを参考にあまりプロセスには関与しないようにしています。そのようにして自分の中での「組織マネジメント」への仮説を、まずはスモールチームで検証していって、その結果をいずれはお客様への提案へも結びつけていきたいと考えています。
ー今後の展開が楽しみですね。
では、Talknoteのセールスにはどんな人が向いていると思いますか?
阿部 プロダクトへの思い入れや愛がないと売り続けるのは難しいと思います。
Talknoteは、コミュニケーションを起点に組織をいい方向に導くツールです。「組織」という形があるようでないものにコミットするという点で、機能だけでなくより内面的な魅力を訴求できる力は不可欠になってくるかと思います。
ーツール愛が深い阿部さんのお言葉は説得力がありますね。それを踏まえて、今後どんな人と働いていきたいですか?
阿部 同一方向に向かってお互いを高め合っていける環境をつくれるようなメンバーと働きたいです。
それらの環境づくりや個としての成長の伸びしろの観点でいうと、妙なプライドを持たず、素直さを持ち続けることは、弊社に限らず重要な在り方だと思います。
ー今回はお話しいただきありがとうございました!
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