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上司の成長速度は、自分の成長速度に影響する。


こんにちは、Talknote編集部です!

選考を通して様々な方とお話させていただくなかで、やっぱり弊社のようなスタートアップに興味を持っていただける方は本当に成長意欲が高い方が多いなと感じます。

そこで今回は、僕にとっての成長環境についてお話したいと思います。
成長とは人によって解釈が異なりますが、1つの例として参考にしてもらえれば幸いです。


僕にとっての一番の成長環境は、「いい上司」とともに働けるかどうかだと考えています。「いい上司」とは、自分の想像を遥かに超えるスピードで成長し続ける上司だと定義しています。
この考えの基になっているのは、実体験です。Talknoteに入社して5年、自信だけは一丁前で生意気な僕が少しでも成長できたのは、上司、和田郁未との出会いだと断言できます。


今の僕の上司である和田郁未は、27歳の時に大手リース系の会社から2013年当時5人目の社員としてTalknoteへ入社しました。仕組みが整っている環境から、当時開発したてのサービス以外何もないスタートアップとでは、ギャップという言葉では表現しきれないほどに環境の変化が大きかったと思います。
入社後は営業担当からスタートし、2017年にはカスタマーサクセスチームの立ち上げ責任者になりました。その後2018年に役員に就任し営業部統括。現在はCS部統括と組織開発部統括を兼任しています。


実は、僕が和田のチームで働くのは2度目になります。
1度目はカスタマーサクセスチームの立ち上げ時に遡ります。
当時、新卒入社したての僕と和田の2名のみのチームでした。
振り返って、当時ほどカオスな環境はなかったと思います。900社ほどのTalknoteをご利用いただいているお客様の活用支援やアップセル、毎月数十社の新規契約のお客様へのオンボーディングまでと、全部やろうと思ったら当然手が足りなくなる状況でした。さらに、和田自身初めてのマネジメントだったにも関わらず、部下は非常に生意気な新卒1名のみという環境。


当時新卒だった僕は、その厳しさとか難しさとか何も理解できていませんでした。それどころか、言われたことをやり切っていないことを棚に上げて、「これやった方がいいんじゃないですか?」と自分の思いつくアイデアをどう実現するかばかり考え、挙げ句の果てに、この人俺の言ってること理解してんのかな?大丈夫かな?とか思っちゃうくらいどうしようも無いやつでした。

こんなどうしようもない僕でしたが、彼女の成長スピードの速さに打ちのめされました。
「私これ分からないんだけど!わっきー教えて!」と頼ってくれたと思えば翌週には勉強してきて僕より詳しくなってるんですよ。びっくりしませんか。

お腹が減ると機嫌が悪くなったり、
予定が詰まってる日にちょっと弱音を吐いたり、
等身大の自分でありつつ、セルフマネジメントを徹底して成果に一直線に向かい成長し続ける彼女の姿をみて、現実を直視せざるを得ませんでした。自分の方が若く、経験もない。それでいて、彼女に成長速度でも負けている状況に、いてもたってもいられなくなったのです。


部下を頼り信じて任せてくれる。そして誰より自分が勉強し成長する。
そんな人の元で、偉大な会社を目指して奔走し続けられる環境が僕にとっての最大の成長環境でした。


冒頭でも記したとおり、その人その人にとって成長の感じ方は異なります。今回の僕の、そしてTalknoteでの話は、あくまで1つのケースとして成長環境を求めるあなたのヒントになれば幸いです。


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