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Talknoteが考える「ホワイト企業」とは?組織良化のための取り組みとこれからの課題
こんにちは、Talknote編集部です。
Talknoteはこの度、「ホワイト企業認定 ゴールド」を更新いたしました🎉
ホワイト企業認定とは、ホワイト財団が主宰し以下の7つの指標から指標から企業の取り組みを総合的に判断・評価し、定められた基準を満たす企業が受けることができる認定です。
①ビジネスモデル/生産性
自社で行うビジネスが、高い安全性・安定性を有し長期永続が可能である。
また、生産性向上の施策を積極的に行いビジネスをさらに推進させている。
②ダイバーシティ&インクルージョン
全ての従業員がそれぞれの特色/個性/経験等を活かし、活躍できる会社を目指して多様な人材の活躍支援をおこなっている。
③ワーク・ライフバランス
全ての従業員のワーク・ライフバランスの実現に向けて就業場所や時間、ライフステージにとらわれないような柔軟な勤務形態を導入することで、キャリア実現を支援している。
④健康経営
従業員の健康を重要な経営資源として捉えて、個人の健康増進を企業の業績向上に繋げるための施策を取り入れている。
⑤人材育成/働きがい
働く従業員と企業の関係を対等ととらえ、お互いが同じ方向に向かって成長するための取り組みを行い組織力を強化している。
⑥リスクマネジメント
経営を行っていく上で障壁となるリスク及び、リスクが及ぼす影響について事前に対策し、危機発生の回避をするとともに、危機発生時の損失を極小化するための取り組みを行っている。
⑦労働法遵守
従業員が安心して安全に働くことができ企業活動を円滑に行うために、労働に関する法律の内容を正しく理解し遵守している。
「ホワイト企業」というと、残業が少ない、離職率が低い、福利厚生が整っている…などをイメージする方も多いと思いますが、これらはあくまで表面上の要素であり、私たちが考えるホワイト企業の定義は少し異なります。
私たちは、ホワイト企業を「より良い組織であるため、常に努力をし続ける企業」だと解釈しています。
この思想には、提供するサービスが関係しています。
私たちは、「共通の価値観が浸透したいい会社をつくる」という理念のもと、Talknoteを提供しています。
お客様の組織を支援をしていくなかで、まずは自分たちがそんな組織を体現していないと説得力がない。
そんな意識が根底にあるからこそ、まずは自らが良い組織であろうという思いを常に強く持っています。
そんな、いい組織であるための取り組みを客観的な視点で見ることができるのがこのホワイト企業認定です。
組織というインナーの課題に向かっていると、他の会社と比べたときの自社の現在地が見えづらくなってしまうこともあると思います。
その現在地を明らかにし、普段の取り組みを振り返る機会にすることを目的に、弊社では2019年から毎年審査・認定を継続しています。
前置きが長くなってしまいましたが、今回は審査項目である7つの指標のうち、特に注力している取り組みと、これからより注力すべき課題について書いていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1646297850389-o90mgmU9It.png?width=800)
−人材育成・働きがい
いい組織であるために最重要だと考えているのが「人材育成と働きがいの創出」です。
Talknoteは、社内コミュニケーションツールという伸びしろが大きい市場に身を置いています。いずれ全ての企業で導入されるであろうニーズの高い市場だからこそ、一人ひとりがチャレンジングな取り組みをすることができます。
また、急成長しているからこその変化も大きい市場であり、多くの場面でスピード感を持った意思決定が必要になります。そのため、普段から自分で意思決定して自分で動くという行動力が担保しやすく、最速で成長実感ができる環境であると言えます。
反対に、まだまだ改善の余地がある面も再確認し、これから取り組むべき課題も見えてきました。
−ダイバーシティ・インクルージョン
いうまでもなく、いま社会全体ではD&Iを促進する動きが強まっています。
しかし、ベンチャーやスタートアップと言われる企業フェーズでは新しい価値を生み出すことが最優先事項で、まだまだ多様性の担保ができているとは言えません。
私たちは、企業理念に「社員、顧客、パートナー、私たちに関わるすべての人の人生を、愛し愛され夢と希望にあふれたハッピーな人生にする。」という目標を掲げています。
そんな影響を与えるツールの作り手として、D&Iの尊重なくして達成は不可能だと考えました。
現在も、女性取締役の在籍や意思決定層の女性比率を増やすことを目的としたコミュニティにおける活動などの取り組みを進めています。
今後は局所的な活動に留まらず、より組織全体の意識の底上げを図る施策を企画・実行していきます。
Talknoteでは、今回の認定で再確認できた組織の現在地をもとに、今後もより良い組織であるための取り組みを進めてまいります!
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