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『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』を1周半クリアした話

どうも、流-ながる-です。
今まで楽しんだゲームの備忘録ということで、ドラクエ3をまとめようと思いました。
『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』はさまざまな形でプレイ出来るようになっているんですね。発売年は1988年、いつ発売かは関係なく、自分にとっては新作というつもりでやってみました。
自分がプレイしたのはSwitch版です。

ドラクエビギナー、いろいろ間違えて頓挫

Switch版の環境としてはテレビモードでやると少し眩しいかなと自分は感じました。でも次第に慣れて快適に。Nintendo Switch onlineに加入していると購入できるスーパーファミコンコントローラを持っていましたので、ドラクエ1〜3はそれを使ってプレイしています。スクショ機能は使えませんが、当時の十字キー操作にやや近い感覚で遊べるのでテンションが上がります

ドラクエ3は正直苦戦しました(というより全部苦戦)。町の人"全員"に話しかけるというのがいかに大事か。とりあえず進めばいいやぐらいの感覚でやっていたら、なにやらおかしなことに。自分が初見でやってしまったやばいことはこちらです。

  • 自分で仲間キャラクターを作ることが出来るのを知らなかった

  • 延々とデフォルトキャラで冒険

  • ある職種のキャラを離脱させないといけないと知り、デフォルトの仲間キャラを無理やり転職させてしばらく3人で冒険する

  • たねの使い方知らないまま放置して忘れる

  • レベル20になったら転職させまくって強いじゅもんを覚えられない

  • 町の人の話を覚えられず、手当たり次第歩き回って無理やり攻略

ゲームの進め方なんて自由だ、とはなりますが、マップを歩き回って無理やりクリアするとシナリオが実感できないのですね。せっかく“冒険”しているのにイマイチストーリーが感じ取れない。特に仲間キャラクターが自分で作れるという要素は初見でやらないのはもったいないのではないのかと思い直して、いわゆる裏面にいく直前で新規データをつくりました

クリアするまえに2周目、ちゃんと対策したぜ

実はというほどでもないのですが、ドラクエ3はドラクエ11Sと平行で遊んでおりました。ゲームをクリアする前にゲームを買ってしまうのはあまり褒められたものではないですが、セールが実施されるとつい…って感じですね。ドラクエ11Sは初心者にも優しい仕様でなにかと説明文も出るし、わかりやすい。しかもじゅもんはシリーズで一貫しているので勉強になりました。

  • ちゃんと仲間キャラクターを登録

  • むやみに転職させずに計画をたてる

  • 町の人の話はメモをとってルートを決める

  • さくせんメニューを使って戦闘の手間を省きつつ戦術学ぶ

ちゃんとプレイしたことでシナリオについても感じ取ることが出来るようになりました。いやもうどれだけ雑なプレイをしていたんだとなりました。これでようやく裏面にも進むこともできましたね。

転職機能の楽しさもようやく実感しました。それぞれのキャラクターをイメージして育成の手順を考えると楽しいです。やはり初めから名前をつけて育てると愛着が湧きました。

『ドラゴンクエスト』シリーズの普遍的な魅力

町の人に話しかける楽しさが素晴らしいと思いました。次の目的に限らずいろいろな町の噂話とか、旅人ならその旅人が何を目的できたのかとか、そういうところで臨場感を持たせているんだなと。絵はドット絵で3Dとかではありませんし、リアルでもないですね。しかしセリフのテキストでそこに生きていて生活している人であると感じさせてくれる。いや、本当に説明くさくないというか、しっかり情報はあるんですけど、なんかナチュラルなんですよね。
今度からはちゃんと忘れずに話を聞こうと思いました。酒場で2階の存在をなぜかスルーしてしまったことは本当に大失敗でした。

結果としては90時間プレイしました。1周半プレイしたのでね。やり直してよかったなと思いました。少し邪道かもしれませんが、ドラクエとドラクエ2も買いました。「先にそっちでしょ!」となりそうですが、人気で面白いというインパクトを持っていたのがドラクエ3なので。しかしまあ、ドラクエのロトシリーズをやりたいという初心者の方にはやはり順番に『ドラゴンクエスト』をやることをお勧めします。こちらは単純明快でやりやすいですしね。いつか感想をまとめたいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました!

ドラクエ関連記事。内容は少し被っています。

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