【音楽雑記#49】ぜんぶ君のせいだ。(地下アイドル)
最近、仕事でも周りでもポジティブな変化、というよりは、なるべくしてこうなっているなあという、わりとネガティブな変化も多いし「なぜ、この状況になってしまっているのか?」と、リモートワークということもあり、一人の時間が長いので、冷静に考えられることもあり、悶々と考えていると「まあ、そりゃなるべくしてなっているよなあ」という結論に至ることが多い。フラストレーション耐性の興味がここ数日続いているが、起きている事象をメタ認知して感情的に捉えず、自分がゲームの主人公にでもなったように客観的に見てあげると、わりとすぐに冷静な自分に戻れる。
これは、どこで身につけた蘇生術なのか、もはや全く思い出せないが、自分は昔からRPGゲームにはハマれず、育成ゲームや、アクションゲームにハマるタイプだった。RPGだと、主人公タイプというよりは、魔法使いタイプ(あくまで主人公の重要な武器になるタイプ)もしくは、わりと立ち寄った村で貴重な助言を与える村人Aであったり、武器屋の店主、みたいな存在に、ぼんやりと憧れがあった。(主人公タイプになれないな、と、どこかで悟った可能性もある。)
これまで、職場での何気ない会話や、友人/同僚とのお茶の時間などが極端に減ったことにより、独り言が増えているのも気になるところだが、このあたりも年明けからは改善していけたら良いな。いつまでも、コロナコロナもいい加減飽きたし。
▼思い出
アイドル界隈に顔を出すようになり、自分で発掘してきたハマった地下アイドルが「ぜんぶ君のせいだ。」だった。ハマった、と言っても、数日ライブに行った程度だが、チェキを撮ったり、推しを作ってみたり、そこそこ楽しんだ。バンド名は完全に他責であり、バンドコンセプトとしてはヤンデレな感じだ。こういう世界観に惹かれていた辺り、当時の精神状況が非常によくわかる。わかりやすい人間だ。
ちょうど再録が発売されているようで、早速朝から聞いているが、エモいメロディと、絶妙なメンバーの雰囲気。推せる。
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