Takuya Tsuchiya

江戸時代と歌舞伎と盆栽が好きです。

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最近の記事

湾岸民が週末をどう過ごすか、子どもの小学校や習い事をどう選ぶか、 特殊な先輩に軽く相談したら何もかも全て見抜かれた。

湾岸民が週末をどう過ごすか、子どもの小学校や習い事をどう選ぶか、 特殊な先輩に軽く相談したら何もかも全て見抜かれた。

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    • 2022年に買ってよかったもの まとめ

      noteで「買ってよかったもの」のハッシュタグが飛び交いはじめると、年の瀬を感じますね。去年は全然旅行に行けなかったのですが、今年はたくさん旅行に行けてよかったです。 Amazonの注文履歴を見るだけで楽しい。マジで買ってよかった!と胸を張って言えるものだけ、9つ選びました。さっそくやっていきます。 洗濯乾燥機 このモデルは洗剤の自動投入機能が決め手で購入。神がかっている。今までは洗濯する度に洗剤と柔軟剤を入れないといけなかったのですが、その手間が省けてとても楽です。

      • いまさら聞けない「ふるさと納税」でブランド牛やウニを自宅に召喚する方法

        そう、大人は宴を主催するものだ。良いリーダーはまずみんなの胃袋からわしづかみにしていく。この記事は、年末のおなじみ、国からのごほうびであるふるさと納税でうまいものを調達していくための初心者向けガイドだ。調達したら友人や仲間や家族と宴会を設けよう。みんなきっと楽しんでくれるはずだ。 誰だってはじめはわからないことだらけだ。そこで、5年ほどふるさと納税をやり、全国の自治体に数十万の寄付をしてきた僕が、知っていること、やってみた感想を伝えたい。 ふるさと納税は、僕らが住んでいる

        • なぜこの本がネット上に火柱を噴き上げながら燃えているのか?

          これは人を選ぶ本である。まじめな人は絶対に読んではいけない。ちょっとシャレのわかる人、あなたは本書の読者層だ。人間の理解が進み、知的好奇心をくすぐられるとてもおもしろい本だと思うはずだ。 もうそこらじゅうで燃えていて全く手に負えない。 そもそも共著の2人がドぎついスキャンダルで有名である。スキャンダル(不満スタディーズ事件)のWikipediaはこちら。著者のひとりはSNSをアカBANされた経験がある。とはいえ、本書は海外の大手新聞が選ぶベストブックに選出されており、すこ

        湾岸民が週末をどう過ごすか、子どもの小学校や習い事をどう選ぶか、 特殊な先輩に軽く相談したら何もかも全て見抜かれた。

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          見知らぬ高齢者やおじさんから攻撃を受けたとき、どうすればよいのか?

          今日もとんでもない問いがなされた。 今年の秋は長くて暖かい日が続き、散歩をするには絶好のシーズンである。 そんなポカポカとした陽気な昼下がりに、突如として怒りの質問が届いた。 それは「電車の中などで出会ってしまうイヤな高齢者やおじさんに対し、「死ねばいいのに」と思ってしまうことはありますか?」という直球どストレートな質問だった。うーん、深い。正直すぎてウケてしまった。 質問者の気持ちは痛いほどわかる。なぜなら、僕も似たような経験があるからだ。忘れもしない去年の年末。マン

          見知らぬ高齢者やおじさんから攻撃を受けたとき、どうすればよいのか?

          プライドを捨てるためにはどうすればよいのか

          プライドを捨てるのはカンタンなことではない。完全に捨てるのはムリだ。 ではどうすればよいか。「捨てることで自分にどんなメリットがあるかを想像して待機しよう」というのが僕のアドバイスだ。 どういうことか順番に説明しよう。まずプライドが高いことの弊害を考えよう。プライドが高いと友達ができない。気をつかわれるからだ。プライドが高いとどうしても打ち解けられない。どんなに美男美女でも、話が面白くても、お金持ちでも、フォロワー数が多くても、なんか楽しくないし一緒にいたいと思えないのだ

          プライドを捨てるためにはどうすればよいのか

          江戸の娯楽のリアルな裏側について、超おすすめ本

          「ちょっとまて、昔の人たちの生活、とくに仕事終わりの娯楽が楽しそうだぞ」。江戸の庶民の楽しみは娯楽への消費だった。当時は寿命も短いし、出世に期待してないし、資産があってもすぐ火事で燃えるし、貯金をしてもしょうがなかった。その日暮らしが正しかったのである。だから、娯楽で遊ぶのが正道であった。ガチで「宵越しの銭を持たなかった」らしい。うん、超楽しそう。 人生を通じて「遊びが足りない」と感じる社会人(僕もそうだ)は、ぜひこの書籍を読んでみてほしい。確実に「なんか遊びにくわしくてオ

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          「良い聞き手」になって最速で強くなりたいから〇〇を「浪費」してきた話

          例のnoteを読んでから、ザワザワっと心を揺さぶられて落ち着かない。「浪費をしたい」と体が勝手に動き出しそうだったので、さっそくやってきた。都内から特急で一時間半。温泉をキメてきた。そこで感じたことを書いていく。 旅行は、それ自体が浪費だ。なぜなら、生活必需品でもないし、別に何も生産しないし、数万円単位のまとまったお金が必要だし、宿泊費も交通費も時間も食費も形に残るものは何もない。「旅行は情弱のものだ」と思ったこともあった。 でも、僕は旅行が好きだ。ホテル業界で7年間も働

          「良い聞き手」になって最速で強くなりたいから〇〇を「浪費」してきた話

          THIRD石垣島のオールインクルーシブはいいぞ。

          THIRD石垣島に行ってきた。 宿泊代の中に「食事代もアルコール類も含まれていていつでも何度でも」楽しめる、あのオールインクルーシブ・ステイ。 深く考えずにこのプランを予約したが、これが僕の性癖にぶっ刺さったので文章にしたくなってしまった。 僕たちお客さんがすることは、カフェにスタスタ入る→ソファに座る→席のQRコードを自分のスマホで読み取る→注文する→食べる、以上である。いや楽。つまづくところがない。ツイッターより楽。ダウンロードも不要、登録も不要、ログインも不要。こ

          THIRD石垣島のオールインクルーシブはいいぞ。

          変化するIT企業同士のゲームのルール 独占から寡占へ

          ※この記事は約7分で読めます(3000字) ※下記の記事をラフに翻訳したものです The Economist 2021年2月27日版 ”The rules of the tech game are changing A new phase in the global tech contest is under way" https://www.economist.com/leaders/2021/02/27/the-rules-of-the-tech-game-are-cha

          変化するIT企業同士のゲームのルール 独占から寡占へ

          「家をくれ、さもないと、、」韓国政府は住宅を安くすることに失敗し、有権者はnot happyだ(約1600字、4分で読めます)

          ※この記事は4分で読めます ※The Economistの記事をラフに訳したものです "Get me a flat—or else South Korea’s government has failed to make housing cheaper Voters are not happy" https://www.economist.com/asia/2021/02/25/south-koreas-government-has-failed-to-make-housing

          「家をくれ、さもないと、、」韓国政府は住宅を安くすることに失敗し、有権者はnot happyだ(約1600字、4分で読めます)

          韓国のAmazonことクーパン(Coupang)がめっちゃ注目されているワケ(時価総額500億円超え)

          ※この記事は3分で読めます 夜明けにソウルの住宅街を散策すると、必ずクーパンの配達用バンに出くわします。過去数年間、韓国のミニ・アマゾンは顧客が深夜までに注文すれば朝食に間に合うように提供する製品を着実に増やすことで、混雑したEC市場の中で成長してきました。注文した当日に届く商品もあります。 その戦略は、コロナ前でも賢明に見えましたし、コロナ渦の2020年以降では刺激的ですらあります。 Coupangの収益は、2019年の63億ドルから昨年は120億ドルへとほぼ倍増しまし

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          『半グレ』NHKスペシャル取材班 (著)いま一番おそろしいのはダントツで半グレ

          いま一番おそろしいのは半グレであるなぜなら、暴力団は影響力をどんどん失っているからだ。半グレとは、暴力団ではないが犯罪行為でお金を稼ぐ人々のことを指す。 一般人と暴力団の中間、黒と白の間のグレーという意味をこめて「半グレ」と呼ばれている。この言葉は暴力団にくわしい作家の溝口敦氏が使い始めた造語だ。 暴力団の影響力を弱める数々の法律のおかげで、暴力団の組員は家を借りたり銀行口座を開いたりすることができない。 その弱体化した暴力団の空いたスペースにスッと入ってきてサギなどの

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          【書評】『だから、もう眠らせてほしい』安楽死を熱望する人は何を思うのか?

          「苦しんで死ぬなら安楽死したい」「他人に迷惑をかけないよう、からだの自由がきかなくなったら安楽死したい」そんな声をよく聞く。その気持ちはよく分かる。僕も「年を取ったら安楽死が認められているスイスに旅行に行き、3,4日観光して、そのついでに安楽死しちゃおうかな」と軽く考えていた。また、なぜ日本では安楽死の議論がほとんどなされないのだろう、と不思議だった。 ところが本書を読んで、スイスであってもそう簡単に安楽死できないことがわかった。僕のように安楽死について関心はあるけどよく知

          【書評】『だから、もう眠らせてほしい』安楽死を熱望する人は何を思うのか?

          【書評】眠りがもたらす奇怪な出来事: 脳と心の深淵に迫る ガイ・レシュジナー (著)

          僕は毎晩寝ているのに、睡眠についてなにも知らなかった。。。そう思わされるほど、発見に満ちた面白い一冊だ。シルバーウィークの連休で読むのにオススメ。子供を寝かしつけたあと、ゲームをしたりYoutubeを見たり、つい夜ふかしして夜型になってしまう僕のような人にはぜひ。 現代人の悩み、それは疲れやすかったり、太りやすかったり、ストレスを感じていたり、集中力が続かなかったり、、、こういった不調の原因は睡眠の取り方にある可能性が高い。 本書は働く現代人にとって必読である。現代人が抱

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          家族でクアラルンプール旅行に行ってみたらマジで穴場だった、マレーシアの交通費とホテルが安い理由、現地の治安と衛生(トイレ、、、)のレポート、移住のリアル お金持ち編ほか

          // 2019年12月10日 // 家族でクアラルンプール旅行に行ってみたらマジで穴場だった // マレーシアの交通費とホテルが安い理由 // 現地の治安と衛生(トイレ、、、)のレポート // 英語はどの程度、通じるのか(あるいは通じないのか) // 移住のリアル お金持ち編 (どんなビジネスをして、子供の教育費はいくらで、何をして遊んでいるか等) (移住のリアルは有料です) こんにちは。土屋拓也(つちや たくや)です。 先月、家族でマレーシアのクアラルンプールに行ってきま

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