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結果ドリブンとプロセスドリブン(学習内容の言語化#35)

個人の目標達成をサポートする名医を目指している おおやしき です。こんにちは。

今日は結果ドリブンとプロセスドリブンについてお伝えします。

このことは、「BRAIN DRIVEN」という本に書かれています。

まず最初に「ドリブン」という言葉について説明しておきましょう。

「ドリブン」=driven 英語のdriveの過去分詞形で、受け身の意味を表します。

つまり「〇〇ドリブン」というのは、「○○によって動かされる」という意味になります。

以上を踏まえると、結果ドリブンとは結果によって動かされる、プロセスドリブンとはプロセス=過程によって動かされる、という意味になります。

お金とモチベーションについてこちらの投稿
https://note.com/takuyaoyashiki/n/nfd0f202d5b6a
で言及しましたが、お金にモチベーションを置くということは「結果ドリブン」の一例と言えるでしょう。

もちろんこのようなモチベーションが完全に否定されるわけではありませんが、結果ドリブンに偏重していると、確実に結果が得られる見込みのないことには挑戦しない、といった傾向になりやすいと考えられます。

また、結果が分かっていることは機械や人工知能がやってくれるようになる、と考えると、結果ドリブンで行動するのではなく、途中の過程自体を楽しむ「プロセスドリブン」で動くように脳をアップデートしていく必要があるでしょう。

「プロセスドリブン」であれば、結果はどうなるかわからなくても、目標に向かって努力したり、改善したり、挑戦していく過程を楽しむことができます。

ぜひこれからの目標達成に「結果ドリブン」+「プロセスドリブン」を取り入れて、未知の領域にチャレンジしてみてください!

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