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モチベーションを育む「いいとこ探しセンサー」(学習内容の言語化#32)

個人の目標達成をサポートする名医を目指している おおやしき です。こんにちは。

今日は目標達成につながるモチベーションを育むために必要な「いいとこ探しセンサー」の強化についてお伝えします。

このことは、「BRAIN DRIVEN」という本に書かれています。

人間は"快"の感情によって動かされるのですが、自然の中で生き残るために獲得してきた脳の機能としては、むしろ危険を察知する、ネガティブなことに対するセンサーの方が優位になっています。

そのため、モチベーションを上げていくには、ポジティブなことを察知できる「いいとこ探しセンサー」を意識的に強化してやる必要があります。

日常の小さなことからでいいので、楽しさ・心地良さ・快適さなどに目を向けるようにしてみましょう。

「いい天気だなー」 「おいしいなー」
「この人のこういうところが素敵だなー」 などなど。

積極的に使っていくことで、その脳の機能が育てられます。

(ポイント)
・ネガティブなことへのセンサーはデフォルトで備わっているが、「いいとこ探しセンサー」は、より高次の脳機能であり、意識してトレーニングするのが有効。

・「いいとこ探しセンサー」を強化すると"快"の感情を感じやすくなり、モチベーションを向上させると同時に幸福感を感じやすい体質になる。

ついついネガティブになりやすい、という方は参考にしてみてください。

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