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奄美群島&琉球11日目【母子クジラと泳げた!】朝から海へGO!今年の初泳ぎとなりました。ご一緒したのは哺乳類ヒトおよびザトウクジラです。

鯨は1日目の波が高い状況で4頭見ることができました。
残念ながら泳ぐことはできませんでしたが、初めての生クジラで大満足でした。


2日目の午前中は1時間ほど探して、
ようやく母子2頭と出逢いました。

子どものブリーチング(全身で海面へ飛ぶ)が何度も見られて、
かわいかったです。

さらに、船長が母子の様子を見ながら、粘り強く丁寧にアプローチしたことで、
泳げました~~~~。

かつて私が主宰する自然学校で野生イルカと泳ぐツアーを開催していましたが、
ホエールスイムは、初体験です。

4m~5mの普通自動車ぐらいの大きさがある子どもが
とても小さく見えるほどお母さんクジラはでかかったです。

2人で寄り添って泳ぐ姿がほのぼのとしつつ、
野生の誇りというか、生き物としての力強さを感じました。

肉眼で見られて、同じ海の中で自分の身体もあって、
得難い忘れられない瞬間になりました。

私が撮ったビデオにもちょっとだけ映っていましたが、
帰りにガイドのSさんにもらった映像が素晴らしいです。

春濁りの影響もあって、透明度が低くなり、
しかもザトウクジラが子育て繁殖期を終えて北上していく中で、
この海域にいる数も激減している季節です。

2日目の午後は1頭も出逢わず、この時期は終電間際のようなもの。


出会えただけでもラッキーで、
1週間の滞在でもクジラが居ないこともあるようです。

その点で、僅か1日半で出逢えて、とても確率高く、ラッキーでした。

離島という環境は日本の、世界の縮図でもあるように感じます。

全てはつながりあって、響きあっている。

大切なことを改めて深いレベルまで見せてもらったように思いました。

私が暮らしている石徹白地区も陸の孤島のような時もありますが、

実は多くのもの、人、生き物とつながりあって、響きあっているのでしょう。

山に暮らしつつも、川や水や生き物や人を介して海と共に在る。

日々の営みや、誰かと語りあう時に想いを馳せたいと思います。

ありがとう!クジラのいる地球。

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#奄美群島 #世界自然遺産

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