見出し画像

石徹白Life2348日目【除伐した黄檗・キハダの皮をむき、皮細工と山茶づくり】伐採適期よりも1ヶ月ほど早いので、苦みは少ないが、命を無駄にはしない。手がヌメルが美しい黄金色だ。

キハダとは?
樹高10~25mほどになる、ミカン科キハダ属の落葉高木。
北海道から九州までの日本列島だけでなく、キハダ属は台湾、朝鮮半島、中国南部、ヒマラヤまで分布。
樹皮はコルク質になり、内皮が黄色いことに由来する名前。
縄文時代の遺跡からも出土し、修験道の常備薬として、また漢方の御岳百草丸など、健胃薬や染料にも使われてきた。
雌雄異株でアイヌは実を香辛料に利用している。
#岐阜県 #郡上市 #白鳥町 #石徹白 #いとしろ  
#情報発信 #大西琢也
#漢方薬の原料 #黄檗キハダきはだ #野食 #山のお茶 #自家製 #草木染め

よろしければ、ご志縁・サポートお願いいたします!いただいたお気持ちは今後の活動に使わせていただきます。