“社員の育休取得を支援する”企業の取り組みは、“地球にやさしい買い物”にもつながるかもしれないという仮説、とその検証。
SUMMARY(さしあたりの)メッセージ
育休を(特に男性が)長期的に取得したいと思えるようにする会社の取り組みは、その会社の働きやすさを高めるだけでなく、その会社の社員のサステナブル購買の"障壁"(同性への競争意識)を下げることで、サステナブル購買の浸透にも寄与する可能性がある。
DETAIL仮説立案のために検討したこと
男性は、女性に比べて、サステナブル購買に積極的ではないということはさまざまな研究で指摘され、検証されています(Phillips et al., 20