男性が育休を取りやすくする取組は、地球にやさしい買い物も増やすかもしれない。
SUMMARY(さしあたりの)結論
育休を(特に男性が)長期的に取得してよいと思えるようにする会社の取り組みは、その会社の働きやすさを高めるだけでなく、その会社の社員のサステナブル購買の"障壁"(同性への競争意識)を下げることで、サステナブル購買の浸透にも寄与する可能性がある。
DETAIL仮説立案のために検討したこと
男性は、女性に比べて、サステナブル購買に積極的ではないということはさまざまな研究で指摘され、検証されています(Phillips et al., 2022