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一心不乱Vision

ヴィジョンが大切だとよく言われるけど、

「そんなに最初からビジョンは明確なものだろうか?」

と思うのだ、僕は。

なんとなく、とか、

こんな方向で、とか、

だいたいそんな感じで、とか

そういった不明瞭で、解像度いまいちなものに向かってみる。

で、ステージを進むにつれて、

「あああ、こういうことがやりたかったんだ」と

自分でもハッキリ自覚できるくらいに姿を現してくる。

そんな感覚なんじゃないか、と思うのだ。

だって、

「なぜかよくわからないんだけど、今これをやっとかなきゃいけない気がする」

とか

「あとになって、なぜあんなに一心不乱にやってたのか、やっとわかった」

とか

そういうことって結構あるような気がするから。

僕のnote記事も、いったん書いたものの、あとから変えたり、加えたり、引き算したり、がしょっちゅうあるんだけど。

それも、最初からハッキリしてないし、やっていくうちに「ああ、こうするといいのかも 」みたいな感じだからかな。

PS. 拙書『強さの磨き方』、おかげさまでいろんな方に届き始めています。


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