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選手であり、チームを運営する側であり、思うこと。 〜はじめに〜

僕は昨年の4月末には2020-2021シーズンはラオスでプレーするということを決めていました。

そして年が明けラオスへ。

リーグ戦へ向けて練習に励んでいたところ新型コロナウイルスという世界的な問題が発生しました。

スポーツのみならず、全世界で生活が難しい状況や、命を落とされた方々もたくさんいらっしゃいます。

まずは、この新型コロナウイルスにより命を落とされた方々に対して、ご冥福をお祈りします。

僕たちのチームはこの影響を受けて、

(実際は様々な理由も重なっていますが、その際たる理由は新型コロナウイルスによる予算縮小、現地スポンサー撤退、リーグや他チームの資金不足)

ラオスリーグへの参加を辞退することとなりました。

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僕はサッカー選手なのでサッカーができないのであれば移籍をして新たな居場所を見つけなければならない。そうして、チームのリーグ参加が不可能となったのはコロナウイルスの影響が最大化して3ヶ月が経つころ。

それまで全く動くこともできなかった。不安な中でもとりあえずサッカー選手としてプレーができるように体を維持することしかできなかった。

そして、県を越えた移動が可能になった6月に新たなチームへトライをしにいきました。

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それがいまのクラブ・VFC Viengchanf FCなのです。


ここでは、僕がこのチームは移籍をしてきてから、予想もしていなかったドラマやストーリーが繰り広げられます。

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サッカー選手として、生きる場所を探し海外に出た1人のサッカー馬鹿がただひたすらに自分の好きなことを追求する中で出会った、たどり着いた場所、そこでの挑戦をみなさんと共に突き抜けていきたい。


ぜひ、よろしくお願いいたします。

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