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アントワープ2日目

8月6日(火)

日差しは暑いが風が強く少し肌寒い。
今日はまず大聖堂を目指す。

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出かける前に調べていたチョコレートショップ「Leonidas」に寄り道してチョコを購入。
食べながら歩く。甘いのはもちろん、普段食べるチョコと比べると上品な味な気がするがそこまで値段も高くなかった。

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大聖堂の入場料は1人6ユーロ
「フランダースの犬」のネロが憧れていたルーベンスの作品を観ることができた。

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コントラストは弱めだが、色彩は鮮やか。説明書きにもあるようにバランスが整っていてずっと観ていられる。

大聖堂を見学した後、昨日も食べた【Frites Atelier】のフリッツをテイクアウトで購入しstadspark(スタツ公園)という公園でピクニックをする。

食べてひと段落するとナオコは小一時間芝生の上で昼寝タイム

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ナオコを起こして公園内を歩く。スケボーで遊ぶ子どもたちを見つけた。小さい子から大きい子もみんな夢中になってやっている。たまに見かける電線などにぶら下がっている靴がこの公園でも見かけた。あれは一体何なのだろう。

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公園を出てスーパーで買い物。
せっかくキッチンが使えるからということで豚肉を買って食べることにした。

久しぶりにパソコンを使っての作業をしたせいか眼精疲労からの頭痛が酷い。
少し寝たら寝たで寝冷えした。夕食を食べた後、持参しているロキソニンを服用する。

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少し落ち着き、メールでホストGaitanoとチェックアウトの方法のやり取りをする。この時に出来るなら一緒に写真を撮らないかと聞くと、
”今は外出中で夜まで帰れないから明日チェックアウトの時に撮ろう”と返事がきた。
5時から朝食が食べれるお店も教えてくれたので明日起きれたら行ってみよう。


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ベルギーはチョコが有名らしいのでとりあえず食べてみたいと思い、老舗店に行ってみた。
店頭に並べられたチョコはどれも美味しくないはずがない見た目だった。
甘党なのでベルギーだけならたくさん買っていただろう。

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この前の日は大聖堂の前を通っただけで、ネロとパトラッシュ像を見ただけでは感じなかったが聖堂内に入りルーベンスの作品を観ていると物語の世界に入り込むような感覚になった。

ピクニックをしたstadsparkは地図で見ると三角形で個人的に好きだ。

ナオコが昼寝している間は、公園に遊びにきている人を人間観察していた。

大抵の人は同じように芝生で寛ぎながら飲み食いをしたり、寝転がり過ごしていたが、その中で異彩を放っていたのがゲームのキャラクターになりきりトレーニングをする男性だった。

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こちらの視線が気になったのか、途中で場所を変えて離れたところに行ってしまった。

公園の一角にあるスケートパークには、スケボーだけではなく、キックボードやインラインスケートを使って子どもたちが身体を動かしている。
日本の地元では、昔に比べて公園減っていったり遊具も劣化したから撤去されただの空き地のようになってしまっているところもある。
こういう風に外で身体を動かせれるだけでなく、学校以外でも年齢関係なしに他者と交流できる環境があるのは何かしらのトラブルは起こらないとは限らないがいい環境だなぁと思う。


つづく


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