雨のアムステルダム
8月9日（金）
7時20分 Flixbusでマーストリヒトに別れを告げアムステルダムへ。
出発の時にマーストリヒトは曇り、うっすら朝日も見えていたがアムステルダムに着く頃には雨が降っていた。
ネットでアムステルダムの移動手段GVBについて調べ、24時間パスチケットを購入。メトロでホテルの最寄り駅まで移動する。
24時間パスチケット：１人８ユーロ（約980円）
ホテルに着いたが、まだチェックインが出来なかったので荷物だけ預けて市街地へ行くことにした。
特にどこに行きたいという場所がなかったので、とりあえず【アンネの家】まで行ってみる。入場チケットは予約していないので外観だけ。現代的すぎる建物にピンとこず一瞬で終了。
次に向かうのは中央駅。向かいながら写真を撮る。
石畳の街で、トラムが走っていたり通行人も魅力的でついカメラを向けてしまう。
駅に向かう途中で雨が強くなり、急いでカメラをバッグに入れ駅まで駆け込みしばらく駅で雨宿り。
雨が弱くなってきたので活動再開し"飾り窓"の方へ。
やはり、百聞は一見に如かず だ。
話には聞いていたり画像で少し見たことはあったが、実際に自分の目で見た方がインパクトがある。
マリファナショップとかもあり、通りは実際臭いも含めて異様な雰囲気だった。これがオランダカルチャーか。
通りを抜けて、念願のユニクロで防寒着を購入
スーパーで買い物をして一旦ホテルに戻ってチェックインをする。
中央駅で雨宿りをしているときにMoco museumの入場チケットを予約購入していたので、ミュージアムに行きバンクシーの作品を見てきた。
アートに対する挑戦というか皮肉ってるというか、自由でしょ？っていう感じが作品から伝わってきて面白かった。
＊＊＊
日記を見ながら移動中のことで思い出していたことがある。
この時にマーストリヒトからアムステルダムに向かう道中に聴いていたのはサカナクションだった。
ランダムにして、アムスフィッシュが流れた時はちょっとテンションが上がっていた。（知らない人は歌詞を見てみて）
バスターミナルからホテルが中心街から離れていたためメトロを使う必要があったが、乗り方を調べていなくて直前になって二人で買い方を調べていた。
↓参考にしたものはコチラ↓
毎回のお宿紹介でアムステルダムで利用したホテルはコチラ↓
1泊だけで実際ホテルにいた時間はシャワーして寝るときくらいだったので感想はベッドも広くてぐっすり寝れたということくらい。
先ほども書いているが、バスターミナルのある所からだとメトロで移動しそこから20分くらい歩かなければ行けなかったのでその間のアクセスに関してはちょっと不便だった。それを除けば、近くにトラム乗り場もあるので中心街へのアクセスは問題ない。
ヨーロッパに入り、スペインからベルギーまで雨に困ることはなかった。（リエージュで少し降ってはいたけど）
アムステルダムに来て、本降りの雨で写真撮りたい瞬間にはカバンのなかだったりレインウェアを着ていもさすがに歩き続けるのは辛い。
ずっと振り続けるのではなく降ったり止んだりで晴れ間もあった。街を歩きまわり終わって、ホテルに戻る道中最後の最後に夕立ちにあってホテルまで走った。
アムステルダムといえば飾り窓っという印象だが、後からネットの記事を見ていたらこの飾り窓もなくなりつつある存在だということを知った。
「オランダカルチャー」マーストリヒトの時にもオランダと表記していたが、英語だとネザーランド、日本だと【オランダ】という言っている。
オランダを出てしばらくして、この国の名称に関してネットニュースになっていたので添付しておく。興味のある方は読んでみてほしい。
日記では念願のユニクロと書いてあったが、なぜ念願だったのか？
それはこの先北を目指して進んでいくのだが、服はヒートテックは一応持ってきてはいるがほぼ夏物のみ。アウターはどこかで買おうと決めていた。しかし、なかなか値段的なもの見た目的に自分が納得するものが見つからなかった。
で、結局困ったときのUNIQLOということになるがフランスを出てからはUNIQLOはなく、アムステルダムでやっと店舗を見つけたというわけだった。
しかも8月なので、冬物が置いてあるか心配だったがちゃんと秋冬ものも置いてあり無事アウターを買うことができたのだった。
海外に点在するお店を見る楽しさも知った。例えば今回のUNIQLOはもちろん、マクドナルドやH＆Mだったり、その街によって外観や中のレイアウト、お店の見せ方が違って面白い。
Moco museumは、アムステルダムに来てから街を歩いていてバンクシー展が開催しているというポスターを目にして知った。
せっかくなら観てみたいという、自分のリクエストで急遽オンラインでチケットを予約。当日だったが、案外スムーズに撮ることができた。
このMoco museumの隣りにはゴッホ美術館があり、気にはなったが予約していなかったし、入場料も安くはないので今回は諦めることにした。
次訪れるときには、ゴッホ美術館は外せない。
つづく
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