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5カ国目ベルギー

8月5日(月)

11時ルクセンブルク駅近くのスーパーで食料を調達。朝食がまだだったので店内で食べる。食べながら寛いでいると見た目若そうな男が話しかけてきた。
お金を少しくれないかと腰低めに訴えてきたが、それはできないと伝えた途端、汚い言葉を吐き捨てて去っていった。すごく気分が悪くなった。

あんまりここにいたくなくなったので、食べ終えて駅からP+Rターミナルに移動しFlixbusを待つ。

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12時50分出発

今回のバスのスタッフは品がある感じがする。車体もベンツで座席の足元に少しゆとりがある。バスは順調に進み、予定より早く17時にアントワープに到着した。

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ここアントワープではAirbnbを利用。ホストに連絡し合流、部屋に案内してもらう。

ホストの名前はGautano。
身長が190cmくらいあるのではないかというくらいの長身。部屋の説明をしてくれた感じ優しい印象だ。
アントワープのおすすめお店や観光場所を教えてもらい、早速街へと出かける。

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お腹が空いたタイミングでGaitanoに教えてもらったフリッツのお店にたどり着いた。2種類のフリッツとコロッケ、紅茶、ビールで24ユーロ。(高いわけではないが、西欧価格からしたらまだ安いほうか)

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テラスでいただく。ポテト自体もソースも美味しくてクセになりそう。
ソースは2種類選ぶことができ、自分たちはタルタルソースみたいなのとチリソースのようなピリ辛のソースをチョイスした。

フリッツ1品だけでも充分お腹が満たされる量だ。

食べた後は広場周辺を歩いて部屋へと戻った。

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前日の移動のせいか左股関節から臀部にかけての痛みが気になるのでしっかりストレッチをしてから休もう。

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色んな国に行くとお金を要求してくるタイプはたくさんいるけど、断ってもそのままどこかにいったりするのが大半

このルクセンブルクの時の男は稀なタイプだった。
汚い言葉を吐いてきたのもあるけど、態度の変化がより驚ろかされた。

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泊まる場所は、スペイン・クエンカ以来のAirbnbを使用した。ホステルも一緒に探したが決めてはターミナルからの距離やキッチンが使えるので自炊ができるという点だった。

親切なホストのGaitanoと会ったことで、ここな泊まって良かったとさらに思えることもできた。

アントワープの街並みは一軒の横幅はそこまで広くないが高さがあり隣りと隙間がなくくっついて建っているので、壁のように見える。

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アントワープは「フランダースの犬」の舞台で大聖堂の前にはネロとパトラッシュが眠っている。
大聖堂行った話はまたこの次に

フライドポテトは元々ベルギーが発祥のフリッツが世界に広がり、日本ではフライドポテトとして浸透しファストフードではお馴染みの食べ物となっている。

Gaitanoに教えてもらったのはFrites Atelierというお店
ミシュランも獲ったことがある有名店とのこと

フリッツ自体も大きく、まさに外はカリッ、中はホクホク。
ジャガイモの味を楽しめる上にソースも美味しいので手が止まらなかった。

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アントワープに行くことがあれば是非行ってもらいたい場所。


つづく


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