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【IT用語】クリエイティブ・コモンズ

用語説明

クリエイティブ・コモンズ

コンテンツを正しく流通させるための活動及び団体名

解説

Creative Commons
この読み「クリエイティブ・コモンズ」を
そのまま書いてます。

著作権者が許可する範囲内であれば自由に使用できることを証明するもの
よく比較されるのが著作権ですね。

比較するとクリエイティブ・コモンズは
法的な強制力はありません

全ての著作権を所有する「All rights reserved」と、
全ての著作権を放棄する「No rights reserved
(著作権フリー、パブリックドメインとも呼ばれる)」

この2択のみが制定されています。

ページ下部のほうにこのような記載が
あるホームページは多いかと思います。

クリエイティブ・コモンズは
上記2つの中間。
著作権の一部を破棄できる、というところ。

細かく調べると
非営利」「改変禁止」「継承」「パブリックドメイン
とそれぞれ対応しているマークがあります。
こちらのマークでもって、許可している範囲を表しています。



思ったこと


Creative = 独創的、創造的
Common = 一般的、共通の、公の

訳すと、創造的に共有するもの、といったところ。

硬い話になります笑
本来は著作権のことを先に書いておくべきですが、
個人的にも先にクリエイティブ・コモンズを調べたかった
というのがあったので、こっちを先に書いちゃいました^^;

どんな制作物、コンテンツも著作権法で保護されてます
故に著作権者許可なしで利用することは基本的には禁止されています。

よくよく考えてみれば
自身の作品、制作物、コンテンツを多くの人に知ってもらうためには
ある程度著作権を破棄して、利用してもらわないと著作権者にとってメリットは少ないですね。

クリエイティブ・コモンズの具体例として
YouTubeWikipediaなど。

この用語を皮切りに
著作権」「パブリックドメイン」について
書いていくのもありかなと考えてます。

今日も一日お疲れ様でした。

明日に備えてゆっくり休んでください。



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