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【IT用語】ベクター形式

用語説明

ベクター形式

画像と文字のデータ形式の1つ。向きや長さで覚える



解説

画像のデータ形式の1つ。

色や結んだ線、カーブなどを数値データとして
記憶し再現する方式

数値で管理していることが
ラスタ形式との大きな違いで
データ量が小さく、変形がしやすいものです。

ロゴ、地図、単純なイラストとかだと
この形式を採用することが多いです。

メリットとして、拡大をしても形がくずれないというところ

デメリットとして、複雑な画像表現には適さないというところです。




思ったこと

ベクター形式

こちらも普段は聞き慣れない用語かと思います。

前回はラスタ形式について紹介しました。

拡大しても画像が粗くならない、
崩れないというのは中々良いですよね。

用途としては企業ロゴなど
画像の劣化を避けたい場合や、キレイな状態で
ロゴを使用したいときに使うとき など。

Vector
元々の意味は大きさと向きの量のことを意味するもの
とのことです。

小難しい話になってきましたね笑

企業ロゴでシンプルなデザインで使用する場合はベクター形式
複雑な画像表現を用いたい場合はラスタ形式

このようにして覚えておくと良いかもしれないです。


今日も一日お疲れさまでした。
明日に備えてゆっくり休んでください。

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