【IT用語】キーロガー
用語説明
キーロガー
キーボードの入力情報を記録する装置
解説
Keylogger(キーロガー)
キーボードの入力された文字列を
記録し、何を入力したのか。
その履歴を追うことができます。
ここでいう
Key(キー)は文字入力
logger(ロガー)は自動記録装置
をそれぞれ意味します。
元々はデバッグやチェックする目的で
使用するものです。
しかし、便利さ故に
個人情報(パスワード)もそこから読み取ることもできますし、
悪用されることもあります。
入力された情報が見れますから。
表示を隠したとしても
入力された情報が見れるのであれば全く意味がありません。
思ったこと
キーロガーという用語自体は
個人的にはかっこいいなぁと
意味とかは関係なく思ってるのですが
だいたい記録が読み取れるものに関しては
悪い方面にも使われますね^^;
パスワード・クレジットカード情報なんかも
読み取られたら金銭的な被害も
膨大になってしまいます。
ソフトウェア・ハードウェアどちらでも
感染してしまう可能性はあり、
中々感染に気付くことが難しかったりします…
これが恐ろしいところ。
元々はチェックするためや
通信ログを確認するために使うこともあったので
今では悪いイメージになってしまったのが
なんとも…
今日も一日お疲れ様でした。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?