【薬剤師】患者さんに感謝されて嬉しかったこと！これこそ薬剤師のやりがいかもしれない！
薬剤師TAKUYAです。
薬局薬剤師として2年目をそろそろ終えて3年目に突入しようとしています。
時が経つのって早い、、、
薬剤師の職業ってなかなか、感謝されることって少ないです。
医師の処方ミスを疑義照会しても医師から電話すんなと怒られたり、患者さんに遅いって怒られたり、、
2年間、働いてきましたが正確かつ、スピーディーに仕事を行なっても、感謝されるってことは本当に少なかったです。
最後の砦って重大な任務を背負わされてるにも関わらず、同じ医療従事者、助けているはずの患者にも感謝されない、、
薬剤師って、やりがいあるのか？？って本当に悩んでいた時にちょっと嬉しいことがありました。
そのことを少し書かせてください。
とある患者さんにお薬を渡した時の話です。
高血圧で長年、薬を飲んでる上に食事、運動なども気をつけているが血圧の改善が見られない。
それに加えて服薬開始当初からずっと、立ちくらみや頭痛のような症状が続いている方がいました。
長年飲んでる薬から初めての薬の変更で、また体に合わないのか、血圧が本当に下がるのか、不安とのことで服薬指導時にお話がありました。
薬剤師には服薬フォローといって、新しく飲み始める薬で副作用がないか、飲んでみて困ってることがないかを電話で確認する業務があります。
そちらを提案して実施したところ、次の来局日にとても安心してお薬が飲めたし、血圧も下がった。
丁寧に対応してくれたおかげで、悩みも解決したし、効果も出て本当に助かったと言っていただけた。
今まで、患者さんにも感謝されることが少なかったからあまりにも驚いた。
やっても感謝されるようなことじゃない！と思ってたから。
また、あなたにお薬いただきたいと言っていただけたその一言が本当に嬉しかった。
こういう一つ一つの患者さんに対して行うことが、薬剤師としてのやりがいの一つなのかもしれない。
実際に感謝を伝えてもらうことって少ないけど、少しでも力になれてるのならそれはそれでいいのかもしれないと思えた。
薬剤師をしてる上での心のモヤモヤが少し晴れたような気がしました。
これからも頑張ります。
他にもnoteやブログで情報発信してるので、そちらも是非チェックしてみてください。
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